ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

麻機遊水池で秋の植物観察

2012-09-25 | 自然観察
9月22日の植物観察会に参加してみました。
30名程度の参加者がいたと思うが、ヤマセミ親爺は若い方から数番目。
何という平均年齢の高さ。 それ以上に皆さんの熱心さと豊富な知識に
驚くばかり。 


クワイの花。オモダカに似ているが・・。


オモダカの葉はもっと幅が狭く尖るので区別できるそうだ。


何気ない黄色花だがウスゲチョウジタデという絶滅危惧種だそうだ。


ミズアオイの湿地で観察会。人手による撹乱作業をしないとすぐに消えてしまうそうだ。


ミズアオイのオシベは6本。うち黄色の5本は昆虫を誘って食べさせるためのもの。 
下方の紫色の一本が昆虫に運ばせるための花粉である。自然の戦略。


ツユクサのオシベも下の2本が本命。上はムシ寄せのための「見せ」である。


薄暗い場所にはカトリヤンマ。


高速で飛び続けるオオヤマトンボ。全く止まらない。俺の腕ではピントが・・・。


オオアオイトトンボ。まだまだ元気。


強烈な花粉を放つオオブタクサ。このヤブを抜けると服も何もまっ黄色。


外来種のアレチハナガサ。ものすごくはびこっている。


サクラタデは見れば見るほど美しい。


サデグサ。


ヤナギタデ。噛むとメチャ辛い。切れている葉はヤマセミ親爺がかじった跡。


タコノアシ。独特の形状。これも麻機遊水池の顔の一つ。


アメリカネナシカズラの花。活物寄生の外来種。


ガガイモの実。天麩羅で食えるそうだ。


アゲハ類に人気のヤブガラシ。

研究会の方々の親切な指導のおかげで大変充実の半日でした。
最後に感想:外来種を何とかせんとイカン!

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伊奈ヶ湖に秋の気配

2012-09-25 | 自然観察
9月15日から2泊3日の講習会に行ってきました。
その合間を縫って数ショット


北伊奈ヶ湖への道。霧の檜木立に朝日が差し込んできた。


菖蒲池のハクチョウ。野生ではなく、どこからか連れてこられたらしい。


胸紋から判断してナツアカネか。


リスアカネ。


見たことの無いイトトンボ。ホソミイトトンボか?


無くてナナフシ・・?


湖畔の像「白鳥と少年」。ウーム・・・。

来春、花の時期にまた来たいね。
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晩夏の開田高原

2012-09-09 | 自然観察
おなじみ開田高原。8月最終日ともなるとあちこちに秋の気配が漂う。
夕立前の気温は30℃。2時間後、夕立が去って気温20℃。
なんと2時間で10度下がったわけだ。魚達のフライへのアタックはイマイチでした。



13番カディスに出た25cm程度のアマゴ。開田のアマゴは朱点が少ない。


リスアカネ。何度でも同じ場所に止まる。


コオニユリ。鮮やか。


野生のキキョウは今や稀少植物だそうだ。 深い草原に一つだけ咲いていた。


ツリフネソウ。


渓流で出会った、なかなか根性のあるヤツ。 逃げるどころか攻撃態勢をとってきた。


ゲンノショウコ。


ワスレナグサは開田高原の呼び物の一つでもある。


ヒメアカネ♀か。かなり小型のトンボ。


同じく♂。


たぶんアサヒナカワトンボ。


好きな花の一つ、マツムシソウ。 これからが盛りとなる。


ニホンミツバチの巣箱。 ときどき小型のスズメバチがやってきて、一匹ずつ浚っていく様子が見れる。


ホワイトバイビジブルタイプに24cm位のイワナ。 ニッコウが強いハイブリッドタイプ。


隠れ家裏の蕎麦畑は満開を迎えていた。


新蕎麦粉が出回るのは10月頭だ。 7月に種まきして3ヶ月程度で収穫、痩せた土地でも大丈夫。
ヤマセミ親爺も素人蕎麦打ちをやるが(ドヘタ!)、開田高原の蕎麦は掛け値なしにウマイ。



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真夏の麻機遊水池(夏休みのトンボ達)

2012-09-03 | 自然観察
7月下旬から8月の遊水池。 兎に角うだる様な暑さが続く。
休日は暑さを避けて朝5時半から7時半までの2時間が観察タイムである。
帰ってから朝飯である。


朝の遊水池第3工区。竜爪山に朝日が当たり始める頃からがベストタイムだ。


アオモンイトトンボのペア。 


沼の縁で盛んに追いかけっこをしているウチワヤンマ。


カトリヤンマは薄暗い藪の中。ポイントに行けば高い確率で出会える。


未成熟なカトリヤンマ。胸部が褐色。


コシアキトンボの裏側。写真では確認できないが、実はごく細いクモの糸一本に引っかかって、空中静止状態。
この後つついてやったら元気に飛び去っていった。


シオカラトンボ♀。


シオカラトンボ♂。


コフキトンボ老熟個体。桶ヶ谷沼に出向きF先生に教えていただいた。 全身粉を吹いて毛深い個体。木の幹にペタッと静止していた。


タイワンウチワヤンマ。 ウチワヤンマとほぼ同数見かける。 いる場所も同じ。


ショウジョウトンボ。 真夏になってますます赤さに磨きがかかってきた。


ネアカヨシヤンマ♀。 桑の枝にぶら下がって休息中。胴の括れがない立派なヤンマだ。
初めて見た。


後日別の場所でまた遭遇。 地上50cm程の草の陰で暑さを凌いでいた♂。


別角度。 実はこの数日前にクモ狩りの現場を目撃したが、残念ながらシャッターチャンスは無かった。


ふと頭上に気配を感じて見上げると、こんなヤツが・・。


クロコノマチョウ。 暗い場所に行けば結構います。


アシの合間にサクラタデの群生を見つけた。 湿地の植物相はどんどん変化して行く。
あと何年見られるだろうか?


ハラビロトンボ♂。ブルーの顔がイカスぜ。


ハラビロトンボ♀。


ハグロトンボ♀。


ツノトンボ♂。 トンボの仲間ではなくウスバカゲロウに近い虫。
いかにも肉食ですといった、どこと無く原始的な雰囲気を感じさせる虫である。


ツノトンボ♀。 枝でつっつくと、いかにも面倒くさそうにペタペタと飛んで、すぐに止まる。
撮影は非常に楽だ。


ノシメトンボ。


マユタテアカネ。


リスアカネ。赤とんぼのくせに暗い場所が好きなようだ。


オオアオイトトンボ。 大きなイトトンボである。カトリヤンマがいるような薄暗い場所に集まっている。


真夏の麻機遊水池で出会った愛すべき生物達でした。
植物も虫も、外来種なんぞに負けないで生き続けてくれよ。






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