ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

フタスジチョウ等

2023-08-30 | 自然観察
山籠もりの高原でフタスジチョウをよく見る場所がある。

毎年決まったゾーンで見られるので、この辺りに食草のシモツケ類が多いのかもしれない。


静止した1頭に何回か別の個体が興味を示していた。

♂♀の区別を知らないのでどういう関係かは分からない。


近くに居たゴマフトビケラ。

ヨツメトビケラ。これら2種のトビケラはトビケラというよりも蛾に近いイメージだ。


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ホソミオツネントンボ等

2023-08-27 | 自然観察
抽水植物の茂る水辺を飛ぶホソミオツネントンボ。

止まる直前。


美しいトンボだ。


ヒメギス幼虫。

季節柄もうくたびれているウスバシロチョウ。

小さくても目立つアカクビボソハムシ。

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夕立の渓流

2023-08-23 | 自然観察
昼正午頃に入渓したイワナゾーン。それまで快晴だったのがウソのように激しい夕立が襲ってきた。上流方面が雨で煙っている。

浮力と見えやすさを兼ねてフライはエルクヘアで巻いたホワイトカディス#12を使った。

ホワイトカディスに来た23cm程度のヤマトイワナ。

続けてネットで受けた25cmクラス。

更に同程度の綺麗なイワナ。だがこの後フライへの食いつきが渋って来た。

渓流の水面を大粒の雨が叩く。この直後に流れは濁って来た。

薄濁りとなり警戒心が薄くなったか?フライがマッチしたか? フライをホワイトカディスから#12グリズリーパラシュートに換えて一発目で出たジャスト30cmの良型。グッドファイトをしてくれた。
雷も近づいて怖くなったため昼の釣りはここで終了とした。かなり満足。

夕方は本流筋でイブニングライズを狙うが、工事の影響などでザラ瀬になった川に期待すべくも無かった。

#11ホワイトパラシュートに出た小型イワナ。しかも白点が明瞭な日光タイプだ。やはり本流筋は放流の影響でこのタイプが多い。

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草叢でヒメシジミを撮る

2023-08-20 | 自然観察
ヒメシジミはゼフィルスの仲間ではないが大変美しいシジミチョウなのだ。

裏翅も綺麗だ。

数は結構多い。隠れ家の周囲では朝の気温が低い頃、草露に濡れながらじっとしている光景をよく目にする。

ニガナで吸蜜。

飛翔を数枚。



近くに居たギンイチモンジセセリ。

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ホトトギス赤色型?

2023-08-19 | 自然観察
盛夏の濃い緑の中で見慣れない奴に出会った。

可能性としてはホトトギス赤色型もしくはツツドリ赤色型あたりだろうか?

胸の横帯がちょっと見えるが幅は広そうだ。

此処はカッコウが多く居るが図鑑によるとカッコウには赤色型は無さそうだ。
大きさはあまり覚えていないがヒヨドリよりやや大きい程度か。

ということでホトトギス赤色型としてみたが果たしてどうだろうね。

朝7時頃でした。





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