8月22日、灼熱の河口。 暑すぎるのかコアジサシの群れくらいしか目につかないのだ。
くつろぐ。
見たことのないシギ登場。
帰宅後調べまくるとキョウジョシギであった。 図鑑の写真はもっと赤褐色なのだがどうやらこの個体は幼鳥らしい。
ボケだがこの飛翔写真でキョウジョシギと断定できた。
こうして流木の中にいると完全に保護色である。
左が親鳥、何やら餌を咥えている。 右下は幼鳥らしい。
着地すると餌をもらおうと必死に駆け寄る幼鳥。
団体様は何故か全員同じ方向を向いている。
空中でホバリング開始。
水面をじっと見つめて。
ダイブしそうでしなかったりする。
ダイブ開始。
突入。
ダイブ直後だが何も咥えていない。 失敗のようだ。
水面をかすめるようにアタックしている。
こちらでも餌ねだり。
幼鳥は茶色っぽく斑模様が強い。
虫の種類は少ない中、ウスバキトンボは多く群れている。
はるかに巨大なトビに対して盛んにモビングするコアジサシ。
この時期、炎天下の河口観察は1時間が限度です。