この数年間、毎年1頭だけ出会っているオビトンボに今年も会うことができた。
自分の感覚として、遊水地ではコフキトンボ♀100頭に1頭程の出現率かと思える。
いずれにせよ絵になるトンボである。
無理に追いかけたりしなければ、移動範囲はせいぜい数メートル程だ。
アレチハナガサにもフィットしている。
オスが接近してきた。
かなり興味を持っている様子だ。
仲良く並んで止まったり。
ちょっかいを出したりしている。
♀が尾を高く上げているのは、拒絶の意思表示なのか歓迎なのか?
結局飛び去ってしまった。
オマケは通常型のコフキトンボ♀。
昨日の食らったチャドクガのカブレは赤みは少し引いたが、メチャクチャ痒いままだ。ムヒじゃ気休めにしかならない。こりゃ数日悩まされるな。