ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

大人の植物観察会(西奈地区)

2017-12-08 | 自然観察

随分前になってしまうが10月上旬に「大人の植物観察会」を開催しました。
長尾川沿いを観察する参加者の皆さん。平均年齢の高さにビックリ。


長尾川土手で発見した通称ウドンゲの花。クサカゲロウの卵であるが参加者の人達は興味深かったようだ。


その名も可哀そうなハキダメギクのしょぼい花。


ナツメの果実。漢方薬では大棗と呼ばれている。


食えないが色彩は綺麗なノブドウ。


熟した黒い実をかじると餡子の様な味がするムクノキ。


梶原山中腹にあったシイの実。実の形状からしてスダジイだね。


鋸歯の状態等から判断してアラカシのようだ。


カラスウリより随分小さいスズメウリの実。


イヌマキの果実。赤い実と青い実の二つが連結している。生垣の刈り込んだマキではなかなか果実が見れないのだ。
赤い実は食えるが青い実は有毒というから複雑だ。


アカボシゴマダラは最近静岡市でもよく見かけるようになった。
梶原山中腹で3羽程が熟した柿の実に集まっていた。

先程横浜から帰ってきたばかりだが、静岡も寒いね。
明日は朝から鳥見に行ってみようか。



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