コウノトリ飛ぶ

竜爪山を背景にして飛ぶコウノトリ。


背景は穂積神社あたりだろうか。


勇壮な飛行姿だ。


高山方面へ向かう。この後は富士山に絡んでくれたが、そのショットは正月のブログ（こちらから）で使ってしまったのでここでは省略。


餌場から飛び立つ。


大きいので的を外すことは無いが、逆に画面からはみ出す場合がある。


脚をちゃんと揃えてお行儀が良いのだ。


写真だとピンク色に見える部分。翼ではあそこしか肉がないのだ。焼き鳥で言う手羽の部分だね。


上空を旋回中。


トンビが興味を持って近づいてくる。トンビと比較するとコウノトリの大きさが良く認識できる。


今度はミサゴがやってきた。何時もはカラスにモビングされる側だが、コウノトリには何故かしつこく突っかかっていく。


こらーっミサゴ、余計な事するなあ～。と言っても体当たりせんばかりに絡み続ける。結局コウノトリは嫌がって、西の方に飛び去り見えなくなってしまった。
次の日にはまた戻っていたというから、この場所がかなり気に入っているようだ。

夏まで居続けてくれることを望むが、果たしてどうだろうか。コアジサシとコラボなんてのも見てみたいし。
ではまた来週。

コウノトリ百態１

このコウノトリ、ひかる君という名前だそうだ。


流石コウノトリ級のすんげえ鳥になると、一羽毎に名前がついてるのだ。


ネットで少し調べてみると、千葉県の野田にあるコウノトリセンターで巣立った個体だった。


昨年巣立ったということで、まだ非常に若い個体なのだ。


脚環で見分けられるようになっているのだろうか？


背中にはGPSのアンテナが付けられている。動きの邪魔にはならないようだ。


GPSのお陰で他の個体も含めて現在の滞在場所は把握されているのだ。勿論野生の個体は別だ。


小型のナマズの様な魚をゲットした。


咥え直す。


魚だけでなく、爬虫類、哺乳類、鳥の雛など何でも食うらしい。

昨年はほんの一時期だが、脚環の無い野生の個体も一緒に居たことがあるそうだ。野生の個体も見てみたいね。

河口で飛ぶ

イソシギ。餌を探して少しづつ移動している。


手前の草に隠れそうな場所を飛んでいく。


見慣れたイソシギでも飛んでいる時はカッコイイ。


今シーズンはタップリ堪能できたウミアイサ。


上流に飛んで、餌探しをしながら流れに乗って下ることを繰り返す。


鋭い眼光で飛び行くミサゴだが、今年はなかなか川側に飛び込んでくれない。


海側にコノシロが群れており、簡単に漁が出来てしまうのが理由のようだ。


たまに訪れるハヤブサ。


休息中のカモメ達が一斉に飛び立つので分かり易いのだ。


なかなか近くには来てくれない。


何時も登場するウミネコ。


アゴヒゲを生やしたような風貌のセグロカモメ。

週末の予定は立っていない。今週はやや疲れ気味かも・・・。

ウナギを食うコウノトリ

この冬はコウノトリのお陰で随分楽しませてもらったのだ。先入先出に拘っていると大きく時期を逸してしまう恐れがあるので（既に逸しているけど・・）、
この辺でコウノトリを登場させておこうと思う。


水際の枯草の中をゴソゴソやっていると思ったら、いきなりウナギを捕まえた。


嘴に絡みついて必死に暴れるウナギだが、デカい嘴に咥えられてはどうしようもない。


なかなか型の良い天然ウナギだ。


何となく嬉しそうな表情。


こちらに見せびらかしているかのようだ。


咥えたまま水辺に戻ってきた。


さすがにウナギもぐったりしてきたようだ。


咥えなおして、頭から・・。


一気飲み。


栄養価の高い食事にありついて満足なご様子。


と思ったら直ぐにまた餌探しを開始。大食漢だ。図体デカいもんね。

また来週です。

河口へ突っ込むミサゴ２

今週は最悪な一週間だった。


仕事はトラブル発生で超ブルー。カミさんはインフルエンザ。近所の工事が原因でインターネット回線の切断。


三つ重なるのも珍しい。


インターネット回線はやっと業者に来てもらい、近所の電線を修理して先程復活したばかり。


カミさんのインフルエンザは峠を越し、たぶんオレには感染しないと思うが・・・。


仕事トラブルはまだ真っ最中で、来週も継続なのだ。


まあ、生きてりゃ色々あらあ、ということで明日の日曜くらいフィールドに行きたいものだ。


天気は良さそうなので、どこか近場へ行ってみるか。リフレッシュしとかないとね。


ミサゴちゃん、獲物は無しでした。


ユリカモメ成鳥の赤い嘴がよい。


こいつは若鳥っぽいね。

今日は我が大好物のシイタケ炊き込みご飯だ。そろそろ炊き上がる頃か、いい匂いがただよってきた。さあ風呂でも入ってメシとするか。