ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

今シーズンのラストイワナ

2015-10-18 | 自然観察

禁漁前の9月19日。今年最後のイワナ釣りなのだ。昼ころまで魚の反応は鈍く、フライ直前でのUターンも多い。フライサイズを#17に
落としても反応無し。居直ってド派手なオレンジカディス#12にサイズアップしてから一気に釣れだした。


秋はやっぱりテレストリアルということを身をもって実感する。デカいフライは見やすくよく浮くので釣りも楽チンなのだ。


いつもはアマゴ優勢の渓だが、何故かこの日はイワナオンリー。


こんな穏やかな流れがどこまでも続く。


渓流沿いに多いツリガネニンジンの花。


アザミも鮮やかに秋を彩る。


本流の清冽な流れ。


本流のイブニングで出たズッシリとした感じのイワナ。


隠れ家横の山栗が丁度いい頃。山栗はシバグリとも言うが小粒でも味は良い。皮剥きが面倒臭いけど・・。


アケビの実も丁度食べ頃。殆ど種ばかりだが、上品な甘さを味わえる。


山栗とアケビ。森がくれた秋のささやかな贈り物なのだ。

イワナ達よ、来年また遊んでおくれ。

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