ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

草叢のツノトンボ

2019-09-29 | 自然観察

オクシズ入口付近の草叢で出会ったツノトンボ。原始の雰囲気を感じさせる、雰囲気のある虫だ。


珍しい種類ではないが一日に2頭以上見たことが無い。密度的には薄いのかも。


♀はこの個体の様には背中の黄色がはっきりしており腹部が太い。


草の中を飛ぶハラビロトンボ。


顔面の明るいブルーが輝いている。


まだ粉は噴いてないようだ。


カメムシの幼虫とは思うが種類までは分からず。


ヨモギの葉に居たヒメジンガサハムシ。地味過ぎるね。

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カイツブリゆったり

2019-09-28 | 自然観察

酷暑の池でゆったりと浮かんでいたカイツブリ。


ダウンを着て炎天下に居る様なものだと思うが、暑さを感じてないような表情だ。


水に浮いている分だけ涼しいのかもしれないが・・。


今年は距離のある葦の中に居るヨシゴイ。


雛が居るのか否か不明だが、この日は雛の姿は確認できなかった。


傍の樹液に訪れたコムラサキ。
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チョウトンボの舞い

2019-09-25 | 自然観察

ヒシの多い池の水面を舞うチョウトンボ。


ヒラヒラと優雅に飛行しているようで、ピッとファインダーから居なくなったりする。


それが楽しくてついつい時間の経過を忘れてしまう。


ただ真夏の炎天下なので長時間の撮影は不可能だ。


9月下旬になっても多少は残っているが、最盛期は8月中旬まで。


近くの樹液には数頭のヨツボシケシキスイ。クワガタ獲りに熱心だった中学生の頃を思い出させる虫だ。


池の周囲に多かったツユクサ。

明日からは禁漁直前の山籠もりだ。イワナ達とのいい出会いがあるだろうか。
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池のツバメ

2019-09-23 | 自然観察

真夏の池。ツバメが涼を求めてか、水面スレスレに飛んできた。


水を飲みにかかる。だが水飲みの瞬間は見事にファインダーを外れていた。水を飲む瞬間にスピードダウンするようだが、カメラの方は
惰性で前方へ動いてしまったのだ。


もう少し粘ろうか迷ったが、あまりの暑さにギブアップすることにした。


水面直下にモワーと浮いているライギョ。60cmくらいありそうだ。


池周囲の草叢に居たラミー。


勿論近くにはカラムシが沢山ある。


静止するコミスジ。


ミカドフキバッタかな?

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夏の虫観察会(夏の麻機遊水地シリーズ71)

2019-09-22 | 自然観察

2カ月程前になってしまうが麻機遊水地で夏の虫観察会を開催した。 梅雨時期であったが辛うじて半日程曇り程度で収まったため実施。
それでも30名程が参加してくれた。


トンボ類が主体の観察会だが種類はそれ程多くない。ただコフキトンボの数が多く、イトトンボ類もそれなりに観察できた。


後半になると参加者は思い思いの方法で虫達と接していた。楽しく虫達と付き合えればそれが一番良いのです。


この日の最優占種だったコフキトンボ。残念ながらこの日はオビトンボ型は現れなかった。


綺麗に輝いていたコガネムシ。


誰かが角の生えたトンボが居ると発見した。よく見るとセスジイトトンボの♂の胴体がくっ付いたままの♀だった。
頭部を何物かに食われてしまったのだろうか? メスの方はとんだ迷惑といったところか。


静止するセスジイトトンボ。


イトトンボ結合中。この角度からはハッキリしないがアオモンのようだ。


最近減ったような気がするコガネグモ。

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