ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

夏のブナ帯を歩く

2017-08-30 | 自然観察

7月17日のオクシズの森。ミズナラの巨木で毎回出会うクリイロシラホシカミキリ。


倒木のシラホシカミキリ。


針葉樹の幹を這いまわるシラフヒゲナガカミキリ。標高の高い場所に多い。


ミズナラの洞をストロボ撮影。ミヤマクロハナカミキリがじっと産卵中か?ヤマセミ親爺の同定力ではクロルリハナとの区別は付かないが…。


ミヤマクワガタ♀。


今や平地の方が断然多いツマグロヒョウモン。


針葉樹伐採木にはヒゲナガカミキリをよく見る。ペアが多い。


枯れ枝を進むのはクワサビカミキリのようだ。


サビカミキリの中では模様のコントラストが強く、美しいのだ。


タンナサワフタギの立ち枯れの根元に居たヌバタマハナカミキリ。


近くの落ち葉の上を、もう1頭ヌバタマが歩き回っていた。


もう終わっていると思ったが1頭だけフォルモサが居てくれた。かなりの大型で腹はパンパンだ。

さて明日からは今年4回目の山籠もりだ。夏イワナよ、待ってろよ。
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ヨシゴイの子育て

2017-08-27 | 自然観察

今年も来てくれたヨシゴイ。オクシズの帰りにちょっと寄ってみた。もう午後4時を回って大分日も傾いてきた頃だ。


雷魚を捕獲した親鳥。


しっかり奥まで咥える。


すぐに飛び出す。


幼鳥の居る方へ向かう。


幼鳥はこの日4羽を確認した。勿論区別は付かない。


親鳥の気配で1羽の幼鳥が大慌てで近づく。バタついて水面に落ちそうになる。


出会うと・・・。


いきなり親鳥の頭ごと咥える。幼鳥の必死さが伝わってくるのだ。


親鳥は雷魚を吐き出す。


幼鳥の喉に丸ごと渡される雷魚。


しっかり受け取った幼鳥。


親鳥はすでにそっぽを向いている。


一瞬の休息も無く次の獲物を求めて飛び出す親鳥。一日中大変なこっちゃ。

去年の幼鳥達は何処で縄張りを持ったのだろうか?今年の幼鳥のなかで来年近場に来てくれる奴がいると、更に楽しみが増えるのだが、どうかな?

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水場は幼稚園

2017-08-26 | 自然観察

オクシズの標高1500m付近にある水場。種々の幼鳥達が集まっており、さながら山奥の幼稚園だ。エナガにヒガラにコガラ。


どうやらヤマガラの幼鳥のようだ。


エナガの幼鳥。


ヒガラが二羽。


少し色付いてヤマガラっぽくなっている。


ヒガラが水浴び中。


コガラの幼鳥。


コゲラの幼鳥も水浴び中。


何の幼鳥かよくわからないが・・・。


なんとなくビンズイっぽい感じがする。


カラの幼鳥達より白っぽくて目立つのだ。


これも何かの幼鳥らしいが種名はよくわからないのだ。キクイタダキっぽい気もするが・・。

兎に角賑やかだった山奥の水場。何故か幼鳥ばかりが集まっていてなかなか面白い。されどこの場所はヒルが要注意なのだ。
今年から「ヒルさがりのジョニー」をスプレーしてるので、今のところ大丈夫だが・・。


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束の間の雨上がり

2017-08-25 | 自然観察

今年の夏、前半は晴れ間が随分少なかった。束の間の雨上がりで霧が残るオクシズの山々。


イケマの葉上で交尾中のジュウジナガカメムシ。いっぱい居る。


針葉樹立ち枯れの根元でゆっくり動いていたタニグチコブヤハズカミキリ。


反対側の触角が無い。こいつは昨年の越冬個体で満身創痍状態だ。最後の力を振り絞って一歩一歩噛みしめる様に歩みを進める。
見ていると感慨深いものがある。


擬態その1。


擬態その2。


伐採木を動き回るヤツメカミキリ。


ノリウツギ花上のキヌツヤハナカミキリ。いい色だ。


ヒメシャラの葉上を根気よく探すと見つかるニセシラホシカミキリ。


比較的低い、地上2m程度の葉に多いようだ。


帰り道の暗い林床で咲いていた野生ランの一種、トンボソウ。

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休耕田のツバメチドリ

2017-08-20 | 自然観察

7月30日。山の方角は雲がかかっているが天気予報はそれ程悪くない。思い切ってオクシズへ車を走らせること1時間強。最初は霧だった山の天気は
目的地に着かないうちに雨に変わってしまった。虫探しに雨はご法度だ。 沈む心を切り替えて逆方向に2時間近く走り、休耕田に行ってみることにした。


スックと立った姿勢が良いツバメチドリ。初見参だが直ぐにそれと分かるシルエットだ。


まだ幼鳥らしい。


願わくは親鳥も見てみたいが、ここにはこの1羽しか見当たらなかった。


首の下あたりに色の濃い模様がある。


周囲の田んぼには多くのウスバキトンボが乱舞している。


一度飛び上がったが直ぐに畦道に降りてきた。


着地。


ここでもスックと立つ。


暫くして他のケリ等と共に舞い上がった。翼の下にオレンジ色の部分があるのが分かる。


背面は尾の付け根付近だけが白く見える。


目で追ったが別の田んぼに降りてしまったようだ。暑いので今日はこれでおしまい。

オクシズの高所で涼しい風に当たりながら虫探しをするつもりが、ジャンボタニシのピンクの卵塊だらけの高温多湿の休耕田に予定変更。
だがお目当てのツバメチドリに一発で出会えたので気分は良好。 また来週です。


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