考えてみればバードウォッチングを始めてから早3ヶ月。この間観察した場所は全て家から車で30分以内
の近場のみ。 たまにはもう少し遠くへ、ということで車で1時間強の場所まで足を延ばしてみたのだ。
クイナは初の出会い。まあ鳥見初心者のヤマセミ親爺にとっては多くの種が初出会いなのだが・・。
こいつが何ともシャイな奴で、いくら待ってもこれ以上出てこないのだ。
所謂チラリズム。 全部見せそうでいながら、やっぱり見せない罪な奴。
あんまり焦らすとオジサン帰っちゃうからね。
今回はこれ以上無理みたいでした。 帰って調べたら朝夕の薄暗い時間にはよく出るという。
昼間にしてはよく見せてくれた方なのかもしれない。
一方こちらは完全な保護色のヒバリ。
30m程先でこいつを逃げられるより先に見つけるのは神業に近いですな。
ノスリ。君はわかりやすくていいね。
アオジもホオジロやカシラダカに混じってチラホラと見かけた。
何やらデカイのがいると思ったらニホンジカ。先日のカモシカに続いての遭遇。
ムシャムシャと草を喰んでいる。 どこの山もシカの害は凄まじいものがある。今や嫌われ者。
でもヤマセミ親爺はシカ肉は大好きなのだ。 食いてえ。
回り込んで順光で撮ろうとしたが背の高い芦原に逃げ込まれてしまった。
ハヤブサが20秒程度送電線に止まってくれた。もうちょっといてくれよな。
タヒバリの毛づくろい。
初めての場所で全く土地勘が無かったが、それなりに楽しめた観察でした。
ただ今日は全体的に「チラリズム」や「ちょい見せ」が多く、一見さんにはここまで、ということか?
通わないと難しいのはどこも同じだね。