ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

2月の高原

2016-03-21 | 自然観察

2月の高原。この日は結構冷えた。


風が無いのが救い。


青くないルリビタキが付近を動き回っていた。


地面や雪面に目を光らせ、何かを物色中。


雪面で何かを咥えたが確認できず。


見晴らしの良いこの枝がお気に入り。






地面に舞い降りて食物ゲット。


遠くて逆光だがベニマシコ♀か。


ホオジロがチラホラ。この日の高原は驚くほど鳥が少なかった。


仕方なくノラA。


ノラB。


寒い中、市外まで出かけてみたが寂しい結果。おもてなししてくれたのは富士山のみ。

さて次の土曜日は出勤。2週間フィールドに行けないのはちと寂しいが致し方ない。春を待ってじっとエネルギーを貯めるのだ。

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イタダキは見えず

2016-03-20 | 自然観察

2月の県東部の森。キクイタダキがちょこっと出たが肝心の頭頂部は見えず。


やっぱキクちゃんは頭のテッペンが見えないと不完全燃焼だね。


キクちゃんも小せえがエナガも小せえ。


小せえ順はキクちゃん、ミソサザイ、エナガ、メジロというところか。


地面近くに降りてきたカケス。


警戒心は強い。距離の離れた木の陰から撮影。


水場近くでウソぴょん。


まあまあ赤い。


目がまん丸だ。


もっと赤い奴も居たが写真には撮れなかった。

今日は久しぶりに庭の手入れ等やった。おかげでフィールド観察は2時間弱だったが、ミソサザイの歌を十分聞けて満足でした。



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暗~い林で

2016-03-19 | 自然観察

2月とはいえ常緑樹の多い暗い林でのウォッチング。以下の写真は殆どISO6400と厳しい条件なのだ。


昨日から前の会社の同期会で熱海の温泉ホテルで1泊してきたのだ。同期の衆は皆63歳のわりに元気。


そこで腹が出たと指摘されてしまった。


そう、今一番問題なのは体重増加なのだ。


長い間ベスト体重75~76Kgを保ってきたヤマセミ親爺だったが・・・。


昨年人間ドックで腹囲を測られ完璧メタボライン突破。


今年の人間ドックは早来月だ。ピーンチ。


アオジだかクロジだかわからないのが沢山いるのだ。


暗い森でイカルの様な明るい色調の鳥を見ていると、何だか熱帯のジャングルに居るような気分になる。


今週はまだ2日休みが続くのだ。さてどうしようか。
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冬の水辺

2016-03-13 | 自然観察

氷結はしていないが結構寒い水辺。


カワセミは元気だが一か所に留まってくれないので苦戦。


淡水エビを咥えて舞い上げる。


水辺にせり出した枝に止まるモズ。


かなり近づいても平気。


囀るホオジロ。春の訪れを感じているのか?


ナイスな顔。


青くないルリビタキ。


ジョウビタキ♀も登場。


水辺にはいろんな奴がやってくる。


最近あまり出会ってなかったキセキレイ。

来週はお彼岸だ。今日は一足早く墓参りに行ってきたが、お寺のボケとアセビの花が綺麗で春間近を感じさせてくれたのだ。
そういえば昨日は麻機でウグイスの谷渡りも聞くことができた。ウグイスにも気の早い奴がいるようだ。

コメント (2)
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梅とメンジー

2016-03-12 | 自然観察

ヤマセミ親爺が御幼少の頃、メジロのことはメンジーと呼んでいたのだ。


メンジー獲りは冬の大きな楽しみ(こちらから)だった。


頭を突っ込んで蜜を吸う。


嘴の回りは花粉だらけ。


アカゲラは一瞬だけ。


何時も可愛いのがモズの♀。


虫だけでなく自分より大きな鳥にもアタックする。


周囲に目を光らせる。


アオジ後姿。


虫食い専門かと思っていたが、キリの実を食うコゲラを見かけた。


ハンノキの花房が垂れる。まだ冬だ。

本日は午前中オクシズで雪中行軍してきたが、鳥はカケスのみでした。グッタリ・・・。




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