ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

ヤマトイワナ狙い

2022-09-28 | 自然観察

好ポイントの連続する渓で純粋なヤマトイワナを狙ってみた。


#13のオレンジカディスに出た混り気の無いヤマトイワナ。


ここ数年はすっかりオハコとなっているフライのオレンジカディス。巻くのは簡単だが最近素材のエルクヘアの良質なものが
見つからないのが悩みだ。


特に渇水期などで頻繁に使用するグルズリーパラシュート。#17~#11辺りを巻いている。


いいファイトをしてくれたヤマトイワナ。


たまに大物が出る淵。


深みから良型が出てくれた。水面が光って見辛い。写真を撮っている間にフックが外れてしまい、イワナは深みに消えていった。
オートリリースってやつだ。


喰うのは一人一匹で十分。囲炉裏で丁寧に焼き、4人の仲間と一杯やりながら堪能した。

明日早朝から山籠もりなのだ。10月1日から禁漁期間になるため、今シーズンのラストフィッシングとなる。
川が荒れているのであまり期待はできないが、イワナの顔を拝めればそれで良し。
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少年時代

2022-09-25 | 自然観察

「少年時代」という井上陽水の曲が大好きなのだ。自分にとっての少年時代とはまさにこの光景。


樹液に集まるクワガタやカブトムシを見ると、今でも数十年前と変わらぬワクワク感に捕らわれる。
大人になり切れていないのか? いやこの部分に関しては大人になる必要等ない。ずっとこのままの感情を持っていたいのだ。


ノコギリクワガタ大顎タイプにカナブン。


別角度で。辺りには樹液の臭いが漂っている。


クヌギの木を熱心に観察していた青年。いい奴に違いない。


何故か葉にくっついていたカブトムシ♀。


単独ノコ。ノコは昼行性で昼間でも活発に飛んだりする。先端の細い枝にもよく居る。
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草地で見た虫達

2022-09-24 | 自然観察

ヨツメトビケラ。昼間湿地の草の上を乱舞していた。一見蛾の様にも見える。


同じ種類でも白い紋が無いタイプも混在する。調べるとメスは紋が無いようだ。


カメムシの幼虫だが種類までは不明。


こちらも不明だが雰囲気はクチブトカメムシっぽい。


ウスヒョウタンゾウムシ。


ムシトリナデシコに来たアカタテハ。


モンキチョウ。


ヒメジョオンの花によく居るノミハムシの一種。ちいせえ~。
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野の花を愛でる

2022-09-23 | 自然観察

ミズチドリ。湿地に群生している。


あくまで白と緑のみの配色だ。


チダケサシ。ややピンク味を帯びる。


アップ。虫も多く集まる花だ。


スイレン。


冷たい流れで咲いていたバイカモ。


咲き始めの新鮮な花。


ゲンノショウコ白花。


湿地に生えていたヌマトラノオ。

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アマゴ狙いの渓

2022-09-22 | 自然観察

林間を流れる落差の少ない小渓流を釣り上る。


ここの天然アマゴは朱点が控えめなのだ。


渇水時は魚が敏感になり走ってしまうことが多い。遡行に危険な場所はないが熊は多い場所なのでビビる。


幅広のコンデイションのいいアマゴ。フライはオレンジカディス#13。


これもなかなかいいアマゴだ。


ややスレ気味。


ここは何時もいいアマゴが出る好ポイントだ。


スレで釣れたイワナ。アマゴとイワナの比率は半々といったところか。

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