好ポイントの連続する渓で純粋なヤマトイワナを狙ってみた。
#13のオレンジカディスに出た混り気の無いヤマトイワナ。
ここ数年はすっかりオハコとなっているフライのオレンジカディス。巻くのは簡単だが最近素材のエルクヘアの良質なものが
見つからないのが悩みだ。
特に渇水期などで頻繁に使用するグルズリーパラシュート。#17~#11辺りを巻いている。
いいファイトをしてくれたヤマトイワナ。
たまに大物が出る淵。
深みから良型が出てくれた。水面が光って見辛い。写真を撮っている間にフックが外れてしまい、イワナは深みに消えていった。
オートリリースってやつだ。
喰うのは一人一匹で十分。囲炉裏で丁寧に焼き、4人の仲間と一杯やりながら堪能した。
明日早朝から山籠もりなのだ。10月1日から禁漁期間になるため、今シーズンのラストフィッシングとなる。
川が荒れているのであまり期待はできないが、イワナの顔を拝めればそれで良し。