ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

山籠もりの植物達(1)

2018-06-30 | 自然観察

水芭蕉は大柄で可憐さに欠けるが、一応この時期の湿地の主ということで・・・。


湿地でよく見かけるリュウキンカ。


シダ類の種類は皆目わからないが、ゼンマイの様な綿毛を纏っている。


あまり目にしたことのない天然のミズゴケ。


フデリンドウ。


エンレイソウが数株咲いていた。


この辺りのエンレイソウは全て白花だ。


渓流沿いではラショウモンカズラもよく見かける。


なかなか良い発色だ。

山籠もりでワールドカップ第3戦は見れなかったが、フェアプレーポイントで決勝トーナメント進出とは西野監督なかなかやるじゃないか。
ベルギーは確かにビッグネーム揃いで強いが、何が起こるかわかんないぜ・・・。

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山籠もり朝の鳥

2018-06-27 | 自然観察

5月11日の山籠もり。ちょっと早起きして1時間半ほど朝飯前の散歩に出かけた。オオルリの声が気持ち良い。


メスが近くにいるため、盛んにアプローチしているようだ。


小さく声を交わして確認している。


♀も姿を現してくれた。2羽とも5分程度付近を動き回った後、連れ立って何処かに消えてしまった。


ズミの木の中でじっとしていたヒヨドリ。


思い切り囀っていたアオジ。


仲良しモズのペア。


満開のウワミズザクラ。何故かカミキリの姿が見えない。気温が低すぎる(前日はマイナス3℃だった)のが原因か?

さて明日からは今年5回目の山籠もりだ。予報は雨だけど・・・。

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里山モニタリング調査

2018-06-26 | 自然観察

毎月静岡市近郊の里山某所にてモニタリング調査(植物、鳥、哺乳類)というのを実施している。所属する自然観察指導員会の活動の一つである。
今回は少し古いが5月6日に実施した際の写真を紹介する。
これはモチツツジと言う種類で花弁の根元などを触るとベタベタと粘着するのだ。花弁を食害する虫を捕えるためだと言われている。


林の中の小さな沢沿いの暗い場所にいたのはオオルリの♀か。


地味だね。


クレマチスの原型、ハンショウヅルの花。


草地を飛翔するクロアゲハ。


アザミの花を目当てにやってきた。


遅咲きのレンゲにやってきたダイミョウセセリ。


何処にでも見られる種類だが、それ程数多く見かけるわけでもない。


側面。

遅ればせながら、セネガル戦よく頑張ったね日本。欲を言えば勝っておきたかったな。大迫の空振りと川島の凡ミスが何ともイタイ。
だがもう終わったことだ。ポーランド戦は山籠もりで実況TVを見れないが、何とか最低勝ち点1を取ってほしいものだ。
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子鹿ちゃん

2018-06-24 | 自然観察

オクシズの標高1300m付近の落葉樹林で単独のニホンシカと出会った。 普通は小集団で移動し、人が近づけば警戒音を発して
直ぐに逃げてしまうことが多い。


体つきや顔を見るとまだ幼さが残っている。親とはぐれてしまった子鹿ちゃんか?


こちらを気にしながらも、逃げ出す気配はない。


なかなか可愛い。


危険は無いと感じたのか、餌を探し始めたようだ。


後ろ姿は尻毛の白いのが目立つ。頑張って生き延びろよ。でも山が荒らされるので数は減らしてくれよ。と矛盾したことを願う。
シカ界も今の日本で暮らすからには、人間を見習って少子化を進めてほしいのだ。


この写真だけでは種名が判断できなかったシジミチョウ。


ヤマトかルリか、そのあたりだと思うが?


見事に発色したアセビの新芽。

さあ今夜はいよいよ難敵のセネガル戦だ。西野監督は第一戦と同じ先発メンバーだと言っているが、三味線かもしれない。
明日の朝は5時起きで横浜へ出社なのだが、今夜は見ないという選択肢は無い。だから勝ってくれよ。
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カワトンボの小沢

2018-06-23 | 自然観察

静岡市街地から近い小さな沢沿いを歩いてみた。
この辺りはアサヒナカワトンボの分布域(たぶん・・・)なのだ。


翅は透明タイプと褐色タイプが見られる。


頭上ではキビタキが姿を見せてくれた。


褐色翅タイプで身体は粉を吹いている個体。


透明翅タイプのアップ。


よく注意していないと見落としてしまうサイハイランの花。


5枚羽が目に付くのはオヘビイチゴか?


顔の模様からしてシュレーゲルアオガエルだね。


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