ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

平地のカミキリ

2021-07-30 | 自然観察

市街地近くの里山で初夏のカミキリを探してみた。ヒメヒゲナガカミキリ。


アップ。ジミヘンの代表選手。


交尾中のアトジロサビカミキリ。


産卵用に朽ち木に傷を付けているシラホシカミキリ。




ウスイロトラカミキリ。


葉の上にもう1頭。


飛ぼうとするヘリグロベニカミキリ。


なかなか上手く飛び出せないようだ。

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里山のサンコウチョウ

2021-07-29 | 自然観察

静岡市内の里山には毎年サンコウチョウがやって来るが、今年は出会う機会が多いように思う。


季節が進み、渡って来た当初によく聞くホイホイホイという囀りは少なくなった。この時もグエッというような何とも言えない
鳴き声がしていた。尾が十分長い成熟した♂だ。


ピントがボケボケですが、鳥というよりも深海魚が泳いでいるような雰囲気だ。




暗い込み入った林が好きなので撮影条件としては良くは無い。




ブルーのアイカラーが印象的だ。


一声鳴いて奥の林に飛び去ってしまった。





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山籠もり初夏の花

2021-07-28 | 自然観察

隠れ家の敷地内にも生育しているシャクナゲ。遠目には綺麗だが、近寄ると無傷で綺麗な花は少ない。


リュウキンカに直翅目の幼虫。


渓流沿いに多いニリンソウ。


ネコノメの仲間だがタネがいいアクセントを付けている。


ラショウモンカズラ。


なかなか見応えのある花だ。


隠れ家のタチツボスミレにはよくギフチョウが訪れてくるが、何故か今年は会えなかった。
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隠れ家、朝の鳥

2021-07-27 | 自然観察

山籠もりの隠れ家での朝は周囲の鳥達の声で始まる。


シジュウカラは人懐っこくてよく近くの枝にやって来る。かなり好奇心が強いようだ。


暗い林で鳴き声を響かせるキビタキ。




ちょこっと明るい場所に出てきてくれた。


カケス後ろ姿。若鳥のようだ。


隠れ家周囲で一番よく聞く声がイカルだ。


何故か低い場所には降りてきてくれない。
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ショウジョウバカマ鮮やか

2021-07-26 | 自然観察

未だ雪が多い頃の御嶽山。


静岡の平地よりも2か月近く遅れて開花するショウジョウバカマ。


色はやはり平地よりも数段鮮やかだ。


幾つか開花株を見て回るうちに一段と濃色のものに出会った。


これは今まで見た中で一番の濃色と言っていい。この色ならばショウジョウバカマという名が十分うなずける。


アップ。


湿地に咲いていたリュウキンカ。


これはキノコの仲間だろうか。または粘菌の類だろうか。小さな子実体のようなものが伸びていた。
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