サウンドライン・モノリスさんにSACD/CDプレーヤーのLUXMAN(ラックスマン) D-06をメーカーに借りるようにお願いして、我が家のシステムに繋ぎ試聴させてもらった。
我が家のオーディオシステムのプレーヤーは10年の歳月のMARANTZ(マランツ) SA-14である。 まだまだいい音を出してくれているのだが・・
先日サウンドライン・モノリスで行われたLUXMAN D-05(D-06の下位機種)の試聴会で試聴した時「これもいいが導入するならLUXMAN D-06だろう、どれほど私のSA-14と比べ再生音に差があるのだろうか?」と思い試聴機をお借りした次第である。
最初にジャズを聴いてみた。 音が出た瞬間、分厚い! キックドラムの質感が違う!
私のMARANTZ SA-14では低音は出ているのだが緩やかであったのに対し、キックのスピード感と押し出しの強さ、タイトで切れのあるドラムの引き締まった低音、
シンバルの繊細感。 ウッドベースは指で弾いた時の絃の振動が見えてくる。
ピアノは少し明るく躍動感がある。 トランペットは角が取れた再生音である。
LUXMANはジャズには合わないんじゃないだろうか? クラシック向きのプレーヤー音じゃないだろうか? そんな不安を打ち消し鳴らしてくれた。
これはヤバイ!
女性ボーカルは高音域が耳にキツイどころか優しく歌い上げてくれ、色っぽさも出してくる。
クラシックは音場が広く奥行きがある。 大太鼓は奥の方でトランペットは前で。
ごちゃ混ぜで無く各パートの音をきっちりと出している。
少し大げさではあるが楽器の位置が見えてくるようであった。
LUXMAN D-06は「D-08」と「D-05」の中間にあたる機種であり、D-08は997,500円であり
D-06は525,000円と音質からすればコストパフォーマンスの高いお買い得製品であると思う。
我が家のシステムに居座るのも間違いないだろう・・・
サウンドライン・モノリスさんに感謝!
サウンドライン・モノリスのホームページはこちら
http://www5.ocn.ne.jp/~monolith/501/index.html
あっ! そうそう サウンドライン・モノリスさんにPionerのKUROが1台あるそうですよ! もちろん新品! 欲しい方はお早めに。
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