某大型電気店に3Dビエラが展示されていた
当たり前だが、裸眼で観ると映像が2重に見える。 プラズマは周囲が明るいと黒のしまりは今一であまり明るいと思わない。
3D専用メガネを透しての映像はかなり暗い、明るさがもっと欲しい感じである。
3D映像は、石川遼君がバンカーからボールを打った時のボールが飛んでくる様子とバンカー内の砂が弾け自分に飛んでくる映像であるが、まさに自然な映像であった。
専用メガネには電池が入っており、「フレームシーケンシャル方式」という、左右の映像を交互に伝送する方式を採用している。 それは映像と3Dグラスの動きを赤外線で同期させて、左目用の映像の場合は3Dグラスの右シャッターを閉じ、右目用映像では左シャッターを閉じるという動作をしているのだが見ていてもわからない。 これが人間の目の残像により立体に見える。
そのほかに、テレビ放送で用いられる「サイド・バイ・サイド方式」も視聴可能とのことである。
5月末から6月頃にSONYから、その後を追ってシャープが3Dテレビを発売することになっているのだが、どのような映像美であるか楽しみである。 SONYは2D映像を3Dに疑似的に変換することも可能とのことである。
今年は、映画アバターをはじめカールじいさんの空飛ぶ家など3D技術が盛んになり、今度はテレビへと、まさに3D元年である。
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