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バイクのマフラーの洗浄

2019年08月13日 | ブログ

猛暑のお盆休み皆さん如何お過ごしでしょうか?
私は混み合う場所は苦手なので連休は家で過ごすことにしています。
台風10号が接近してきており予断を許さない状況になってきていますが、暴風雨にさらさせる地域の方々くれぐれも注意してください。

さて、以前にもバイクの吹け上がりが悪く点火プラグを交換した事をアップしたのですが、やはりまだ吹け上がりが悪いので、この連休の合間に今度はマフラー内部を洗浄してみることにした。



エンジンに装着されているマフラーを止めているボルト2本とボディサイト部のボルト2本(計4本)を緩めマフラーを取り外す。

マフラー内部に詰まったカーボンや油を洗浄のため灯油を使うことにした。
油には油で洗浄との考えである。

ペットボトルに入れてからマフラー内部に注ぎ込みます。

排気口をテープで塞ぎ灯油が出てこないようにしました。

灯油はペットボトル1本分全て入ってしまい、まだ少し入るようだったが満タンまで入れるとマフラーを手に持ってシェイクが出来ないので丁度良い量かと思う。
マフラー内部は複雑な構造になっているせいか、灯油を入れていく際にはマフラーを回転させたり向きを変えたりしてやらないとペットボトル1本は入ってくれません、灯油を溢さないようにシェイクしながらの作業です。

灯油を入れ終わってマフラーのもう一つの穴を塞ぐのにスプレーのキャップを使ってみることにした。

これが大正解でピッタリ!!

灯油を入れ2日放置することにする。
その間10回ぐらいは手に持ってシェイクしただろうか・・・

外は猛暑で汗だくになったのは言うまでも無い。

2日後、炎天下でマフラーは素手では触れないほどに暑い!!


テープを外してみると、排気口に黒い油の塊が付着していた。 効果あり!!

さあ、灯油を出しバケツにあけてみると!!
真黒な灯油が出てきた! かなり効果があったのか?? 
灯油は新聞紙と要らなくなった布切れに浸みこませ後日燃やすことにした。


汗だくになりながらマフラー内に付着した灯油を洗い流すため、粉石鹸と台所液体洗剤を入れ水を流し込み、栓をし手に持ってシャカシャカとシェイク。



汗だくになりながらシェイクした後、ホースを突っ込み水で洗い流す。

水が無色になるまで流した。 詰まりは無くなっているようなほど水がよく出てくる。


さあ!これからが本番! 念には念をと、ネットでもアップされているパイプユニッシュを使ってみることにした。

マフラーを回転させながら1本全てを注入しシェイクがし易い程度まで水を入れた。 
塩素系漂白剤のような匂いがする。




栓をし1日置くことにした。 
パイプユニッシュの説明では長時間放置しないことと説明書きがあるのだが全て原液でないから大丈夫だろう・・

おや! パイプユニッシュを溢した所は綺麗になっているではないか! これは期待できそう。


1日放置後、とはいっても何度かシェイクしているのだが。
バケツにあけてみると
おぉ~!! またもや真黒! 
これほど汚れがとれるのであれば灯油で洗浄しなくても良かったかもと思った次第である。



ホースを突っ込んで水を流す、排気口にはホースを付けることが出来た。
水は真黒からこげ茶色に変わり最後には透明に変化していった



洗浄後マフラー内の水を抜き炎天下に約3時間程放置し乾燥。

やっとマフラーを装着である、ここまで4日間である。
作業しやすいようにバイクを寝かせることにした。

底面のエンジン回りの汚れも拭き取りやすいし楽勝です。


ガスケットも綺麗に清掃しマフラーに装着





マフラー洗浄完了です。

さあ! 走ってみるか!
エンジンをかけてみると、抜けのよさそうな音がすると同時に以前よりも若干静かになったようだ。
停車時からの吹け上がりは・・・ あまり変わらないような気がする。
ん~でも少しは良くなっているかな。
マフラーではないのか?? キャブが原因なのか? 
次はキャブを清掃してみるか・・・ でもいつになるやら・・・

皆さん猛暑では熱中症にかからないように注意して作業しましょう!

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