建て替えが決まった歌舞伎座
この建物を見るのもあと何回だろうと思うと、ちと寂しい
この建物を見るのもあと何回だろうと思うと、ちと寂しい
5日、移動だけすればいい日だったのだけど
どうせならと朝早い便で入ってお芝居観劇してきました。
という事で、自分のための備忘録。
歌舞伎座昼の部
●盟三五大切の通し。
仁左衛門さん、怖い…ちびりそう…。
惨殺シーンでは鳥肌立ってゾクゾクしてしまった。
でも、話の筋がいまいち納得いかない。
歌舞伎って不条理な話しはいっぱいあるけど、
それはそれで「あ~、歌舞伎観たな~」って気分になる終わりが多いけど
この話は、なんだかなぁな感じ。
ネットで調べると一部台詞が割愛されているらしい。
ふぅん、、、
●廓文章
藤十郎さん、博多座で観た舞踏の時よりも俄然、若く見える。
最後までみたかったけど、演舞場の開演時間が迫ってきたので中座する。
残念。
演舞場夜の部
●伽羅先代萩の通し
若い役者陣。
エビゾウさんはあんなに目を剥く必要があるのかしら。
全体的に悪くないけど物足りない。
20年後とかにこの配役でみてみたい。
●龍虎
こりゃ、なんじゃ?
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それにしても、歌舞伎座は顔見世興行だというのに客席はガ~ラガラだった。
建て替えしてやってけるのかしらん?
歌舞伎美人 吉例顔見世大歌舞伎
歌舞伎美人 花形歌舞伎
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