ご褒美 其ノ一

がんばったご褒美に「ダンス・オブ・ヴァンパイア」を観てきました！

このミュージカル、楽しくて大好きなのです！

2009年9月に博多座でみた時に「再演があれば帝劇まで飛んでいく！」と宣言してますので、ある意味、有言実行ですっ！





帝劇外壁のラッピング
劇場に着いた途端、ワクワク感が増します。


このお芝居は開演前のアナウンスから、
ヴァンパイアの居る世界に引き込まれていくのです。シャーッ★
ということで、後の自分のためにひとことメモ。

伯爵
お風呂でサラを誘惑するシーンで声が出てないな…ビミョーって感じましたが
一幕最後のロングトーンはさすが！

教授
相変わらずかわいらしいです。
そして、今回はアルフレートとの絡みのアドリブが満載でした＾＾

サラ
おや！知念さんの独特な声質が気にならない。
前回よりも今公演の方が好き。


健ちゃんアルフ
だめだめへなちょこっぷりがかわいい♪


ダンサー新上さん
2009年の博多座は、この人の墓場でのダンスを観たくてチケットを買い足したくらいです。
そして今回も相変わらずステキ。
膝を抱えておびえているようなポーズが印象的。




劇場エントランスにはお花のアーチ（コウモリ付き）
ロビー内はクリスマスっぽくキラキラしてました。


新キャストについてひとこと

新ヘルベルト
ゲイというよりもオカマって感じ。
ヘル＝吉野さんってくらい前任者が素晴らしい出来だったので、
その後はやりにくいだろうな～って思ってたけど
のびのび演じてありましたね。結構好きです。
（好みなのはやっぱり吉野ヘルだけど）
しかしお風呂の衣装がおばちゃんスリップなのは何故に？


シャガール
死体なのにお腹が大きく上下してるじゃん！ってとっても気になったけど
２幕からはもっと他のことが気になりだした。
顔を白塗りすると大きさが目立ちますね。
そして、、、ひょうきん懺悔室の神様を連想してしまいました。。。
一度、気になりだすと、ね～。
その後、大変でした＾＾；


マグダ
むっちりしたエロかわいさ。
旦那の浮気相手というキャラに合ってると思います。
そして「化粧の濃い伊藤麻衣子やな」と思った途端
ねばねばねばねば～な曲がちょいちょい頭を横切ります＾＾；

舞台も観つつ、妄想も膨らませつつ
相変わらず忙しいヒトです＾＾；



★----- おぼえがき -----★

【2011年12月17日　夜キャスト】

アルフレート（浦井健治）
サラ（知念里奈）
ヴァンパイア・ダンサー（新上裕也）





２階にはこんなディスプレイも。



さて二日目。


育アルフ
最初はアルフにしては優等生っぽいな～というか
一見まじめだけど心の中がいまいち読みにくい現代っ子って感じたのだけど
途中で反抗期が訪れたり、僕がしっかりしなきゃって思ったふうだったり。
健ちゃんアルフ、泉見君アルフとはまた違ったキャラで楽しめました。
牙が生えてからのワルい顔が一番はまってました。


ダンサー開次さん
開次さんのダンスを生で拝見するのは初めてです。
すばらしいです！！！
開次さんが出ている間は、彼に目が釘付けでした。
カーテンコールでも最前列のプリンシパルを通り越して、
２列目に立つ開次さんを目が追ってました。
なんなんだろう、この存在感。

開次さんといえば「からだであそぼの内臓の人ね」なぁんて思ってて
なんだか本当にごめんなさい（猛反省）

「抑えがたい欲望」が絶品。
もともと好きなシーンですが、
ゆういちろうさんの歌と開次さんの動きがシンクロしているというか
別の手法で表現してるけど、同じ心情を練り上げていってる。
深い哀しみが伝わってきて圧巻だった。
ほんとにいいもん見たっ！！


久しぶりに内臓ダンスを見ようと思って探してみたけど、、、動画は見つけられず残念。
んで、こんな記事みつけた！
もともとミュージカルな人だったのね！
内臓を踊る。驚異のダンサー　森山開次
＞「身体が固まっていると心も固まってしまう」というのが、森山の持論だ。
私の持論と一緒だっ！！！


★----- おぼえがき -----★

【2011年12月17日　夜キャスト】

アルフレート（山崎育三郎）
サラ（知念里奈）
ヴァンパイア・ダンサー（森山開次）