フミンスカヤの日日是好日

ねこと日本酒と本に囲まれた隠居生活がしたい!

おもしろい話…(涙)

2007-06-12 01:29:57 | 日々つれづれ
本日のエクササイズを終え、露天でほわぁんとしていると
お風呂仲間のマダムに遭遇。

「ねぇ、なんかおもしろい話、ない?
 今日は職場で話も笑いもしなかったから、
 このまま一日が終わるのはなんだかねぇ…」

とのこと。
うーん、急におもしろい話っていわれてもなぁ。
さすがの私も、そう毎日毎日おもしろいことが起こるわけじゃないしなぁ…
といいながらも、今日、パルに行く直前に起こった出来事をお話してみた。

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うちのわがままジジ上。
今までさんざん「手術は嫌だ」とごねまくっていたのですが
早く治して旅行に行こう、だとか
博多座にサブちゃん観に行かないけんやろ、だとか
なだめたりすかしたり、ご褒美をちらつかせたりしながら
何とか、検査入院させることに成功。
まったく手のかかる。お前は三歳児か!

で、金曜日から入院しているのですが
入院のタイミングで主治医が若い先生にかわってたの。

早速今日からいろんな検査が始まっているみたいなんだけど
主治医、おんみずから心エコー検査とかもやってくれたらしい。
んで、その検査室での出来事。

みじゅ(←学生時代からの腐れ縁。パル友。そしてその検査室のスタッフでもある)
「先生、やま○さんのお嬢さんはキレイなお姉さんですよ~」

若い医者
「えっ、、、そんなことを僕に言われても…」

みじゅ
「そしてそのお姉さんは“青い術衣フェチ”なんで、面談の時には
 上から白衣をはおったりしないように!」

若い医者
「だから、そんなことを僕に言われても…」


という会話をしましたよーというメールがみじゅから届いた。


まったく、あの女は、余計なことを言いやがって!
そりゃ~、確かに私は“術衣好き”ですよ。
ほら「白衣姿にくらくらくる」とか「おまわりさんの制服がたまらない」とか
これ着てるとかっこよく見えるっていうのがあるでしょ。
私の場合は“術衣”なんです。
しかも「できれば濃紺でお願いします」って感じ。
救命病棟24時で江口洋介が着てた、あれですね、あれ!

今、父が入院している病院(みじゅの職場)の循環器の医者は
あれ着てるんですよ!


んで、みじゅからそんなメールが届いた直後、
父の病棟から電話がかかってきた。
「先生が説明したいということなので、今から病院に来てください」

げっ、なんかヤなタイミングだな~。
まったく、みじゅのヤツめ!と思いながら、病院へ。


病棟の詰め所には濃紺の術衣の医者がわらわら居ました。
実は今度の主治医の若いお医者さんとは、私はまだ会ってなかったので
どの人に呼び出されたのかもわからず、とりあえず
「やま○です」と声をかけると、数人の医者が反応…

もしやみじゅの「キレイなお嬢さんは青い術衣フェチ」話を知っているのは
一人ではないのでは。。。という悪い予感が。。。

「今、場所があいてないので、ちょっと病室で待っててください」ということで
父の病室でしばし待つ。あー、コジパンには間に合わないな。
そう、私は説明を聞いたらそのままパルに直行しようと
ジャージにサンダル姿で病院に行ったのです。
しかーも、在宅デーだったので髪はボサボサ、手抜きの顔にジャージっすよ。

そして「お待たせしました」と呼びにきた若いお医者さんは
なぜか術衣の上から白衣を羽織っていました。。。
さっきまで青い術衣姿で、白衣なんか羽織ってなかったろうもん!

えーっと、それはぁ
「僕を狙わないで!」という無言のアピールなのでしょうか…

まったくもう!
みじゅのせいで恥ずかしい思いはするは、コジパンには間に合わないは
踏んだりけったりだわ。

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という話をすると、マダム大爆笑!

「今日はあなたのおかげで楽しい気分で一日を終われるわ。
 ありがとねー!」

とのこと。。。

まあね、喜んでいただけたようなのでいいんですけどね…

次からは自虐ネタではなく、純粋におもしろい話をご提供できればな、と。。。