横浜市社会福祉士会ブログ

これからは市町村の社会福祉士会も重要です。

車座集会へのお誘い

2006年01月27日 | Weblog
車座集会へのお誘い

いよいよスタート! 地域包括支援センター

 ご存知の通り、この4月から地域包括支援センターがスタートします。
社会福祉士が必置となり、我々の活躍のときがやってまいりました。
今回の横浜支部「車座集会」では、そこに配置される社会福祉士の人材養成に
向けた日本社会福祉士会の研修内容や対策等を報告し、皆さんと意見交換や
仲間作りをしたいと考えています。
また、成年後見人等を受任している会員も多数参加します。権利擁護業務の
役割を担う地域包括支援センターの会員にとっては、地域の顔の見える権利擁護
ネットワークを作る絶好の機会となることと期待しています。
地域包括支援センターに従事する方、関心のある方等、是非ご参加ください。
横浜市の地域包括支援センターにおける社会福祉士の役割について徹底討論
しましょう。

日時:2006年3月11日(土)午後1時30分~午後4時30分 (午後1時より受付)
場所:ウイリング横浜 9階和室
対象:横浜市社会福祉士会会員

申し込みは、EメールまたはFAXにてお願いします。      
FAX:045-317-2046 (045-317-2045) 神奈川県社会福祉士会事務局 
Eメール:hamajimu@m03.itscom.net   横浜市社会福祉士会事務局



成年後見制度の普及願う

2006年01月26日 | Weblog
本日(1月26日)、神奈川新聞読者のページに掲載されました。
自画自賛するようですが、とても意味があると思っています。
1.成年後見制度を取上げてもらったこと
2.社会福祉士として投稿したこと
3.横浜家庭裁判所にも市民としての声が伝わったこと(後見係に情報提供済)
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成年後見制度の普及願う
 社会福祉士 須田幸隆 61 (横浜市)
 本紙、12月30日の「この人欄」に横浜家庭裁判所の新任所長さんが紹介
されていました。「社会ニーズに応じた改革の機運が高まっている。
いい時代に巡り合った」と決意をにじませていた。
新任の抱負の中に「成年後見制度の充実」を挙げられていました。
補助人としてこの制度にかかわる者の一人として、とても心強く思いました。
 私がこの制度に関わるようになったのは、2002年5月横浜家裁の調査官から
報酬が支払えないために、補助人の引受け手がいないと相談があった時からです。
 当時私は福祉事務所長でした。生活に困窮する方々の生活支援に携わって
いましたので、一も二もなく自ら引受け、定年退職した今でも補助人活動に
従事しています。
 急速に進む高齢社会、判断能力が不十分な方の急増、一方でそれを狙った
悪徳商法の横行などが社会問題化しています。そのためにも、早急にこの制度を
根付かせていく必要があります。
私も新任所長さん同様「いい時代に巡り合った」と思っています。


謹賀新年

2006年01月01日 | Weblog
 明けまして、おめでとうございます。

 横浜市社会福祉士会メルマガ“赤レンガ” 第7号を発行しました。
編集委員は、元旦発行を目指して年越しでした。
メルマガ“赤レンガ”は創刊号からすべて読むことができます。
 話しは違いますが、暮れの12月30日の神奈川新聞この人欄に、
横浜家庭裁判所の新任所長さんが紹介されていました。
新任の抱負の一つに成年後見制度の充実を挙げていました。
思わず新聞投稿しました。採用されるかどうかはわかりませんが、
思いを新任所長さんに届けたいものです。
講談師:神田織音さん支援活動も始めます。
成年後見をテーマにした物語作成のお手伝いができればと思っています。
今年もどうぞよろしくお願いします。

                 2006年 元旦  須田幸隆

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☆謹賀新年☆
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  “赤レンガ” ・横浜市社会福祉士会メールマガジン・
    2006.1.1   vol,7 ~新春号~
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=C O N T E N T S=
▽年始挨拶
▽初  夢 「講談師神田織音さんとの連帯」-須田幸隆-
▽2005年を振り返って「10大ニュース」-須田幸隆-
▽横浜散歩 「其の壱」
▽エッセイ 「自分時間」-及川淳子さん-
▽報  告 「地域包括支援センターモデル事業報告会」-大友路子さん-
▽レポート 「成年後見制度の現状と課題」-西田ちゆきさん-
▽横浜散歩 「其の弐」
▽情  報 「介護サービス情報の公表に関わる調査員養成研修」他
▽いいもの紹介 -「反物」の世界-
▽おしらせ
▽編集後記