2010年7月24日、鶴見区福祉保健活動拠点で、つるふくnet(神奈川県社会福祉士会横浜支部鶴見区連絡会)主催の講演会が行われました。
講師は反貧困の活動家として知られる湯浅誠氏、そのお話をナマで聞くチャンスとあって、当日はうだるような猛暑にもかかわらず、50名近い方々が会場に集まりました。
講演は、湯浅氏が内閣府参与になった経緯からスタート、現在提言している失業者支援・居住支援の中でも、「パーソナルサポートサービス」について、詳しく述べられました。
それから、貧困・格差が生まれる社会構造に話が及び、データを交えながら、現在起きている現象を分析されました。
最後に日本の人口減少に触れ、「もはや人を切り捨てている余裕はない…」という話でしめくくられました。
その後も、時間ぎりぎりまで、活発な質疑応答が交わされました。
この講演会は、鶴見ふれあい善意銀行の助成を受けて、一般市民向けに開かれたものです。
つるふくnetでは、このような市民向け講演会を、毎年企画していく予定です。どうぞご期待ください。
(記事:中島)
講師は反貧困の活動家として知られる湯浅誠氏、そのお話をナマで聞くチャンスとあって、当日はうだるような猛暑にもかかわらず、50名近い方々が会場に集まりました。
講演は、湯浅氏が内閣府参与になった経緯からスタート、現在提言している失業者支援・居住支援の中でも、「パーソナルサポートサービス」について、詳しく述べられました。
それから、貧困・格差が生まれる社会構造に話が及び、データを交えながら、現在起きている現象を分析されました。
最後に日本の人口減少に触れ、「もはや人を切り捨てている余裕はない…」という話でしめくくられました。
その後も、時間ぎりぎりまで、活発な質疑応答が交わされました。
この講演会は、鶴見ふれあい善意銀行の助成を受けて、一般市民向けに開かれたものです。
つるふくnetでは、このような市民向け講演会を、毎年企画していく予定です。どうぞご期待ください。
(記事:中島)