横浜市社会福祉士会ブログ

これからは市町村の社会福祉士会も重要です。

成年後見劇

2005年09月29日 | Weblog
 横浜市社会福祉士会では、今成年後見制度の市民啓発活動として
劇団かもめ座を結成し成年後見劇に取組んでいます。
旗揚げ公演は、10月8日(土)ですが、
その練習風景が昨日(9月28日)の神奈川新聞に大きく取り上げられました。
急遽ホームページを立ち上げ、その記事をアップしました。
これからは、このページを拠点にして成年後見劇活動を報告していきます。
http://www.asahi-net.or.jp/~zi8y-SD/yacsw/geki/geki.html

私たちは、横浜市内のもうひとつの劇団(はらっぱ劇団)とも共催し、
11月5日(土)には認知症劇と回想法講演、
11月19日(土)には権利擁護劇と成年後見制度講演
にも取組んでいます。
はらっぱ劇団は実践豊富な劇団なので本格的なものになりそうです。


第6回横浜支部役員会議事録

2005年09月27日 | Weblog
第6回横浜支部役員会議事録

日時:2005月9月20日(火)18:30~
場所:神奈川県福祉会館2階第2会議室
出席者:須田、佐々、菅野、波多野、及川、新井、飯山、松下、西田、田辺 
    田中(成年後見委員)、織田

議題:
1.地域包括支援センター(及川)
◎ 県士会地域包括支援センター推進事業部会の方向性
  部会の目的:地域包括支援センターの社会福祉士を支援する
        運営協議会(各地域包括支援センターに設けられる予定)への参画
        社会福祉士の人材派遣・育成、権利擁護等

  部会の構成:各支部からの代表者

  現在の動き:地域包括支援センターの社会福祉士を対象とした実務研修の実施に向け
  て準備中

◎ 横浜支部の動き
  7月に高島、須田、鷲見、及川が横浜市福祉局を訪問し、地域包括支援センター
  の方向性についてヒアリングを行う⇒8月末に確定予定
  9月27日以降に、第2回打ち合わせの方向で日程調整中

  社会福祉士会として、この際在宅介護支援センターで働く社会福祉士の把握が必要で
  はないか。
  非会員については、入会を促すことが大事では。
  ⇒在宅介護支援センター連絡会の下部組織である研究会で社会福祉士資格に関するア
  ンケート調査を行ってはどうかと部会で提案する(会員にアンケート作成を依頼する)

2.成年後見劇の取組み(及川)
◎ かもめ座主催の成年後見劇
開催日:10月8日
開催場所:中野地域ケアプラザ(これには、26日に新聞取材が入る予定)
練習: 9月3日 多少シナリオを変更した。
10月3日 ビデオ撮影予定。(中区区民まつりで使う予定)
10月8日(当日)午前中にリハーサル

◎ はらっぱ劇団との協働(共催の位置付け)
  須田、荒井が参加予定
・認知症劇と回想法講演
  開催日:11月5日
  開催場所:中区大鳥中学校
・権利擁護劇と成年後見講演
  開催日:11月19日
  開催場所:中区大鳥小学校

3.中区民祭りの取組み(田辺)
◎ 展示内容
  成年後見劇のビデオ放映、パネル展示がメイン、ぱあとなあのチラシ配布
  その他社会福祉士の役割についてのパネル展示、チラシの配布
  かざぐるま、昔の遊び道具を置く
  はらっぱ劇団のPRコーナー設置
◎ その他
  説明会9月22日(木)18:30~ 田辺が出席
◎ 参加者 現在8名

4.研修の取組み    波多野
◎ 広報
  本日県士会会報にチラシが同封されている
  その他口コミで宣伝する

◎ 講師料
  2万円(源泉込み)

5. 成年後見委員会(佐々)
◎ ぱあとなあの予定
  ぱあとなあでは相談員研修を近日中に実施する予定
◎ 支部成年後見委員会の方向性
  ぱあとなあの研修に横浜支部会員の参加を促す
  同時に支部に講演依頼があった場合に対応できるよう、レジメ標準化に向けた勉強会
  及びリハーサルを行っていく予定

6.市民公開セミナー開催(須田)
◎ 実施するかどうか
  第三回目の成年後見セミナーとして実施する
  場所、内容等は次年度に検討する
◎ 時期
  2006年秋

7.その他
 次号メルマガは10月末発行予定

次回役員会は10月31日(月)18:30~ 場所は未定

以上

成年後見劇の練習

2005年09月27日 | Weblog
昨日は、栄区の○○地域ケアプラザで成年後見劇の練習でした。
夕方出向くと副所長が迎えてくれました。私は覚えていなかったのですが、
何と10年前に社会福祉士の実習で世話になったと丁重なあいさつを受けびっくりしました。
劇について、神奈川新聞の記者の取材がありました。
成年後見を巡る社会的な背景を説明した後に、記者を囲んで出演者全員で取材を受けました。ちょっと珍しい光景になりました。劇の主役を務める△△地域ケアプラザのOさん(社会福祉士)が、ここでも活躍してくれました。
練習には地域の人も加わり10数名が参加してくれました。
皆さん一生懸命取組んでくれました。演技や台詞には結構厳しい批評も飛び交いました。
練習を見て、ちょっと自信が出てきました。面白くなってきました。
きっと注目されると思います。何事でもそうですが結果も大事ですが、そのプロセスが大事です。
なお、新聞記事はいつ掲載されるか未定ですが、上演(10月8日)前までには出したとの記者の弁でした。どんな記事になるか楽しみです。