関東学院大学にて、支部のメンバーが授業を行いました。
学生さんの意欲も高く、熱心に聞いていただけました。
社会福祉士の資格の意義や社会福祉会の話もさせていただきました。
本日、鶴見区福祉保健活動拠点において鶴見区連絡会定例会を開催しました。
社会福祉法人うしおだの片倉さんをお招きし、精神障害者グループホームの現状と課題についてお話しいただきました。
障害福祉報酬の引き下げや生活保護の住宅扶助の基準変更、地主や地域の方々の協力、その他の環境の変化によって運営への影響があったり、病状自体の把握も難しいので対応に苦慮したりという現状があるとのことです。
参加者から、精神障がいのある方に対して、グループホームの入居に関する質問や施設が増えない理由の質問、関わっている事例の情報交換なども行いました。
神奈川県社会福祉士会からのお知らせです。
神奈川県社会福祉士会では、東日本大震災後「かながわ避難者見守り隊」として県内に避難している方々の支援に取り組んできました。しかし、震災から4年が経過しても未だに支援が必要な方も大勢生活している状況です。
昨年度より実施してきた、このツアーは今後も長期化することが予想される避難者生活を地域で支えていくうえで大事な取り組みであり、これからも継続していく必要があります。
そこで、避難者が置かれている現状を現地視察することで正しく理解し、今後の活動を展開していくうえでの課題を考えるきっかけになるよう被災地を視察するツアーを実施します。
<日時>
平成27年7月12日(日)
集合:午前7時30分
解散:午後8時30分
(道路状況により変更になる可能性がございますので、御了承ください。)
<集合及び解散場所>
海老名駅東口 E-CAT(海老名駅東口企業送迎車両ターミナル)
<視察先>
福島県富岡町
<定員>
40名(先着順)
<参加条件>
(1)神奈川県社会福祉士会会員
(2)原則として視察ツアー及び意見交換会(8月1日)、両日ともに参加できる方
<参加費>
8,000円(食事代込)
<講師>(バスに同乗しお話をしていただきます)
社会福祉法人富岡町社会福祉協議会 主幹兼係長 吉田恵子氏
<意見交換会>
日時 8月1日(土)午後1時30分から4時
会場 ウィリング横浜
内容 ワークショップ形式による研修の振り返りと今後の支援を考える。
<申込方法>
詳しくは神奈川県社会福祉士会被災地日帰り視察ツアーのページ(※新しい画面が開きます)まで
南部連絡会の定例会を行いました。
ダブルケアの研究について、横浜国大の相馬先生からお話をお聞きしました。
少子化と晩婚化により、子育てをしながら、親の介護をしなければならない世帯が増えていて、そのような方を支えるための仕組みが課題となっている、という内容でした。
発表後の意見交換で、参加者からの体験談もあり、切実な問題であることが良く理解できました。
本日、西区福祉保健活動拠点において定例幹事会が行われました。
5月16日のソーシャルワーク講座の報告、5月23日のバーベキュー大会の報告、県社会福祉士会で行っている基礎研修2・基礎研修3のスタッフが確定したこと、基礎研修1のファシリテーターに関すること、コミュニティーソーシャルワーク実践講座に関すること、関東学院大学でのゲストスピーカーに関すること、たまひよクラブのこと、北部連絡会のことについて、話し合いが行われました。