横浜市社会福祉士会ブログ

これからは市町村の社会福祉士会も重要です。

2019年10月西部連絡会定例会報告

2019年10月17日 | 西部連絡会

西部地域連絡会では、「よこはま西部ユースプラザ」の見学会を行いました。
ここは、横浜市内に4つある地域ユースプラザの1つで、ひきこもり等の困難を抱えた若者の支援を行っています。駅から近くて、きれいなスペースは、社会に出る手掛かりを失っている若者の居場所となっているそうです。
見学に際して、施設長からもお話を伺いました。

若者が自分なりの生き方を考え、自ら進めるよう支援していること、一方で、関係性を作るのが難しかったり、人との関係が心身に影響を及ぼしたりして、支援が長びくケースもあることなどを学びました。
見学会の後は、近くの地域ケアプラザに移動して、定例会を行いました。

見学会の様子見学会の様子の写真を大きな画面で見る
集合写真参加者による集合写真を大きな画面で見る


西部連絡会定例会報告

2019年08月22日 | 西部連絡会

旭区市民活動支援センターみなくるにて定例会を行いました。
勉強会のテーマは、今まさに話題となっている「IR(統合型リゾート)構想とギャンブル依存症について」。
メンバーから情報提供してもらい、みんなで語り合いました。
大金が動くカジノは、身近ではないためについ関心も薄くなりがちですが、大金が動くがゆえに、従来の公営ギャンブルやパチンコ等にはないような、影響の広がりを心配する声もありました。
いずれにせよ、社会福祉士会の中でも議論をしていくことが大切だという認識で、一致しました。
今年資格取得した新会員も参加し、定例会後の食事会でさらに交流を深めました。

西部連絡会定例会の様子大きな画面で西部連絡会定例会の様子の写真を見る


西部連絡会定例会開催報告

2019年04月18日 | 西部連絡会

旭区市民活動支援センターみなくるにて、西部地域連絡会を行いました。
成年後見制度における診断書改定と本人情報シートについて、ミニ勉強会を行い、約20名の参加がありました。
認定NPO法人よこはま成年後見つばさの篠崎さんから、「ご本人の状況に合わせた制度利用となるように」という改定の趣旨の説明がありました。
また、模擬事例を用いて本人情報シートを書いてみた会員の報告があり、「ありのままを簡潔に書く難しさ」「生活上の支障をどう書き表すか」などが話題となりました。


西部連絡会定例会を開催しました

2019年02月21日 | 西部連絡会

旭区市民活動支援センター「みなくる」にて、西部地域連絡会の定例会を開催しました。
ミニ講座は「コミュニティカフェについて」。各地のカフェを訪問している米田佐知子さんからお話を聞きました。
コミュニティカフェの定義は曖昧で多様な形があること、曖昧だからこそ自然発生的に助け合い、居場所や役割となりうること、社会福祉士も一般市民として参加することで、福祉サービスにつながりにくい人たちの力になれることなど、参加者の関心に合わせて、分かりやすく説明していただきました。
また、恒例の「ちょこっと相談」(メンバーの相談事にみんなで応えるコーナー)や、様々な情報の共有も行いました。


西部連絡会で施設見学会を行いました

2016年06月25日 | 西部連絡会

今日、西部地域連絡会で更生保護施設まこと寮の見学会を行いました。

社会福祉士会の会員でもある職員さんから、刑を終えた方や保護観察中の方の置かれた状況、住宅地という環境による課題や工夫、限られた入所期間内での支援の様子と、そこに相談できる人がいる事の意義など、たくさんのお話を聞きました。
参加者からは「建物がきれいで、イメージが変わった」「更生保護事業と協働できる事が広がるといい」などの声が聞かれました。