横浜市社会福祉士会ブログ

これからは市町村の社会福祉士会も重要です。

緑区民祭へ参加しました ~北部連絡会~

2011年10月23日 | Weblog
2011年10月16日(日)

北部連絡会が緑区民まつりに初参加しました。

秋空の下県立四季の森公園で一日、社会福祉士会の活動を区民に知ってもらうためです。


今年は、初参加ですので社会福祉士会の旗を高々と掲げることが、最大の目的でした。

初陣でちょっと模様眺めでしたが、他の関係団体を巡り挨拶したことなど、
今後の地域での活動に生きてくると思います。次は皆さんの参加をお待ちしています。

記:須田幸隆

【募集】かながわ避難者見守り隊

2011年10月18日 | Weblog
社団法人神奈川県社会福祉士会
会長 本多 洋実
          神奈川県実施事業「かながわ避難者見守り隊」の追加募集について(ご案内)
 
 神奈川県実施事業として東日本大震災の避難者を支援する「かながわ避難者見守り隊」
が6月1日から発足し、支援活動が行われています。
 本会は、神奈川県の要請を受け、本事業の取り組みに全面的に協力し、
会員の協力を得て県内の避難者への訪問同行等を行なっております。
 今回、「見守り隊」職員の追加募集が実施されますのでお知らせいたします。
会員の皆様の積極的な協力をよろしくお願いします。
 「見守り隊」の内容は以下のとおりですのでご覧ください。
なお、応募先は神奈川県内の各ハローワークとなります。
               記
<採用条件>
・勤務日:週4日程度(8:30~17:15)勤務可能な方、年齢、性別問わず。
・活動拠点:神奈川県庁第二分庁舎1階「東日本大震災 支援・情報ステーション
・業務内容:県内に居住する避難者の個別訪問(生活状況の把握、ニーズの聞き取り)等
      業務内容の詳細については、神奈川県の記者発表資料をご覧ください。
・身分:神奈川県非常勤職員
・応募条件:2011年11月1日現在、雇用されていない方が応募できます。
(緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用)
・締め切り日:2011年10月21日(金)
・応募先・採用内容詳細の問い合わせ先:神奈川県内の各ハローワークにお問い合わせください。
・求人番号:14010-28525111(ハローワークへ問い合わせる際、この番号が必要となります。)


[横浜支部企画] たまひよクラブ   

2011年10月10日 | Weblog
たまひよ企画始まりました!!



10/2(日)に養成校の学生と資格取得後3年未満を対象とした社会福祉士の「たまご」「ひよこ」に向けた研修を実施しました。

当日は横浜支部会員の榎氏による講演を通じて、社会福祉士になるのがゴールではなく、そこから始まる「出会い」と「気づき」を通じて、専門職の研磨が始まることの必要性があるという内容の話がありました。

この企画には養成校の方からも興味を示していただくことができ、関係者の方も協力して下さっています。会員の率の低下が進む中で新たな試みとして、また若い人材の育成ができればと考えています。今回の参加者を中心に次回は社会福祉士の倫理観を自己評価してみようという内容で年末に行う予定です。

終了後は懇親会で更に盛り上がる時間となりました。
次回以降も皆様のご参加をお待ちしています。
                            (島田)

高齢者の延命治療を考える

2011年10月10日 | Weblog
横浜の神奈川・西・中の3区を対象にした地区活動を行う「中部連絡会」が6月に立ち上がりました。
これを記念する意味もあって、9月26日に中部連絡会主催で「高齢者の延命治療を考える」と題する講演会を開催しました。

初開催ということで準備段階に多少の手違いがあり、参加された皆さんにご迷惑をおかけする場面もあったかもしれません。

 当日は、35名と多くの参加者があり、延命治療に関心を持っている方が多いことを改めて認識し専門職としての関わりを改めて考える契機となりました。
                                  (講師:日本尊厳死協会 小原理事)

参加された方からの感想をいただきましたので掲載します。

9月26日、日本尊厳死協会の小原理事を講師に迎え「高齢者の延命治療を考える」というテーマで講演会が開催された。参加者は35名で、8割が社会福祉士だった。尊厳死の主旨は「延命治療を望まない本人の意思があり」そして「病態が不治かつ末期」の場合、無意味な延命措置を強行することは許されないというものである。講演のあと、胃ろうは延命措置であるか、など興味深い質問が寄せられ、盛会裏に講演会が終わった。
私自身は、過剰な医療にたいする疑問を持っており、尊厳死について知識を得たいと思ったのが参加した動機です。尊厳死は一人の問題でなく、医療従事者や家族を含めての
問題であることが理解できた。希望としては、「高齢者の尊厳死」をもっと掘り下げて欲しかった。独居や認知症高齢者の尊厳死、延命治療についての質問に、もっと的確な答えが欲しかった。(大平君江)