例年だと近くの公園の雑木林からセミの声が聞こえてくる頃なのに、今年は未だ聞いていない。そこで日記を調べてみたら、一昨年は7月8日、去年は7月15日だった。天候の影響なのだろうか。そういえば今年は長雨で7月には入ってもカラッと晴れ上がった夏空をあまり見かけない。
そんなことが漠然と頭の中にあったのか、昨日の夕刊(中日新聞)に“セミの初鳴き「まだ」”との見出しの記事が目についた。それによると、平成に入ってからこの地方(名古屋)で最も遅い記録の「7月21日」を更新したとあった。初鳴きの平年値は7月13日だそうだ。それからするともう10日も遅れていることになる。原因の一つとしてやはり天候不順による日照不足があるようだ。7月1日から20日までの日照時間は平年の56%にとどまっているという。
セミの声といえば照りつける夏の暑い日ざしを思い浮かべるほどだ。夏の暑さは身にこたえるが、夏の風物詩であるセミの声が聞こえないのも寂しいものだ。
そんなことが漠然と頭の中にあったのか、昨日の夕刊(中日新聞)に“セミの初鳴き「まだ」”との見出しの記事が目についた。それによると、平成に入ってからこの地方(名古屋)で最も遅い記録の「7月21日」を更新したとあった。初鳴きの平年値は7月13日だそうだ。それからするともう10日も遅れていることになる。原因の一つとしてやはり天候不順による日照不足があるようだ。7月1日から20日までの日照時間は平年の56%にとどまっているという。
セミの声といえば照りつける夏の暑い日ざしを思い浮かべるほどだ。夏の暑さは身にこたえるが、夏の風物詩であるセミの声が聞こえないのも寂しいものだ。