名古屋市の6月定例市会最終日の本会議で議案に対する採決がなされた。
注目された案件は
▲市民税10%減税基本条例
▲特別職の政務秘書の設置
▲市長公用車軽ワゴンの購入費
▲副市長の選任
▲市長給与の引き下げ(年収800万円)
である。
市民税10%減税基本条例については未だ具体的中身、手法などが定まっておらず、審議できないとの理由から、与党の民主をはじめ全会派の意見で継続審査となった。
特別職の政務秘書については意見が分かれ、民主は賛成したが、自民など他の会派は反対し、反対多数で否決された。その理由としては、現在の秘書課の体制で支障はない、市長の政治活動に税金を投入するのか、私設秘書で対応すべきだ等々であった。
市長の公用車は現在プリウスが使われている。新たに軽ワゴンを購入する必要は認められないとの理由から、これも民主は賛成したが、自民はじめ他の会派の反対で否決された。
副市長の選任及び市長給与の引き下げは可決された。
各常任委員会委員長報告の中で市長提案にに対する手厳しい反対意見が報告されると河村市長は苦笑いを浮かべながら何やらつぶやく様子が傍聴席から見て取れた。
51万票という圧倒的票数を獲得して当選した河村市長に自公は是々非々で対応した。
注目された案件は
▲市民税10%減税基本条例
▲特別職の政務秘書の設置
▲市長公用車軽ワゴンの購入費
▲副市長の選任
▲市長給与の引き下げ(年収800万円)
である。
市民税10%減税基本条例については未だ具体的中身、手法などが定まっておらず、審議できないとの理由から、与党の民主をはじめ全会派の意見で継続審査となった。
特別職の政務秘書については意見が分かれ、民主は賛成したが、自民など他の会派は反対し、反対多数で否決された。その理由としては、現在の秘書課の体制で支障はない、市長の政治活動に税金を投入するのか、私設秘書で対応すべきだ等々であった。
市長の公用車は現在プリウスが使われている。新たに軽ワゴンを購入する必要は認められないとの理由から、これも民主は賛成したが、自民はじめ他の会派の反対で否決された。
副市長の選任及び市長給与の引き下げは可決された。
各常任委員会委員長報告の中で市長提案にに対する手厳しい反対意見が報告されると河村市長は苦笑いを浮かべながら何やらつぶやく様子が傍聴席から見て取れた。
51万票という圧倒的票数を獲得して当選した河村市長に自公は是々非々で対応した。