僕の菜園日誌

家庭菜園40%、水彩画40%その他雑記20%の生活ブログです。ごゆっくりどうぞ。

今日はトンボ

2005年06月11日 | 菜園
この写真は去年撮ったもの。
良くこんな近くで取れたのもだ。自分でも感心してしまう。
この色と形、虫という概念をはらうと、とってもきれい!と思いませんか?
自然ってえらいもんですよね~。


久しぶりの雨。梅雨入りしたんだろうね。
今日は雨の音で目が覚めた。「畑はだめか・・・」
ねてもさめても今の時期は畑に夢中です。今の時期がいい。
ほとんどの野菜が成長期にあたります。
早いものはそろそろ収穫期を迎える。
あ~でも草がまた生える。・・・素直に雨を喜べない私です。



ソラマメも、もう終わり。サヤが多少黒ずんでいる。
ソラマメ、なぜそらまめっていうかしってました。
さやが空に向かってつくために、空豆。
またカイコ(蚕)にさやの形が似てるので蚕豆という当て字になったらしいです。
ソラマメを変換してみると・・・ほら、「蚕豆」がでたでしょ。(笑)




今日は写真中心の記事にしよう。
次の写真はおかひじき。園芸屋では雑菜のところにタネが置かれています。
地味な健康野菜です。
でもここ数年脚光をあびてきました。(だから私も知っている・・・)
ホウレン草などと同じアカザ科にあたります。
さっと湯通しして食べる。
食感がとにかくいいです。しゃきしゃきとしてクセがない。
ビタミン、ミネラル栄養も豊富らしいです。
栽培もいたって簡単だが、印象としては発芽率が少し悪いかな。




お次はロケット。別名ルッコラ。
これは発芽率がいい。ばらばらと適当にまいったらこんな状態になってしまった。
生のまま他の野菜とサラダにして食べるとうまい。
ゴマの風味が印象的で実は栽培するまで私も食したことがなかった。
意外と日本人にはなじみがない野菜(ハーブ)みたいだ。

イタリアではピザにのせて食べるらしいがわが家ではピザなんか食べない。
で、どうしたかというと、私一人がむしゃむしゃと生で食べた。
調べると「ほれ薬」の効果があるとかいてある。
必要な人はおためしあれ~。


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4 コメント

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トンボ (オヤジな私)
2005-06-11 10:36:47
下町ではトンボもいなくなりました。

昆虫採集の夏休みの宿題も遠い昔の出来事です。
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実家は田舎なのでいっぱいいます (モネ)
2005-06-11 17:34:52
トンボ、実家の方は田んぼだらけなのでいっぱいいます。たぶん、今も。

日本はいよいよ梅雨入りだそうですね。

こちらはからっからの快晴なので、気候の違いを実感します。

うぅ、やっぱりトンボのアップは怖い・・・(苦笑)

蝶もトンボも、遠くで飛んでるぶんにはとても微笑ましい光景

なのですが、間近で見るとグロテスク~~って思っちゃう。



ルッコラはこちらではポピュラーな野菜です。パック入りで

スーパーでも売られてます。ゴマの風味なんですよね。

おかひじきってこんな風なんだ~。名前は聞いたことありましたが。

ソラマメ・・・蚕豆ほんとだ!豆知識メモメモ。

新鮮で珍しい、体にいいものがいっぱい食べられて、

ご家族は幸せですね。Cezanneさんの汗の賜物なんだなぁ。



最後のハートが・・・かわいい(笑)ルッコラがほれ薬?

初耳でした。食べた人は惚れっぽくなるのかな?

だからフランス人もイタリア人も、恋多き人種なのかなぁ・・・
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オヤジな私さんへ (Cezanne)
2005-06-11 19:50:33
サワガニ、テントウムシ、キアゲハ、トンボ。

小さな子供がいるから気づくんでしょうね。

こんな田舎に住んでてもたぶんゆきとけいがいなければ気がつかないことばかりだったと思います。

田んぼにいるかえるやおたまじゃくしなど見向きもしませんが子供といっしょだとつい見入ってしまいます。精神レベルがいっしょ!ってことでしょうか。(笑)
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モネへ (Cezanne)
2005-06-11 20:04:47
羽をよくみて。

紋様が並んでいるようで並んでない。でもリズムをもっている。感心してしまいます。気持ち悪い?

普通はそうですよね。笑



ウチでは食べることを前提に野菜を作っていません。私が”育ててみたい”と思ったものが優先順位一番です。わがまま・・・。

よってルッコラは要望がなかったという作物ということで責任もって私が全部食べるはめになりました。

妻もゆきもけいも見向きもしませんでした。

バジルなんかもそうです。(今年も作りますが・・・)



古代ローマ時代から「ほれ薬」として信じられてきた・・・なんてかいてありましたが・・・。

ぴりぴりきてけっこう辛いんですよね~。
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