僕の菜園日誌

家庭菜園40%、水彩画40%その他雑記20%の生活ブログです。ごゆっくりどうぞ。

体力の続く限り・・(2)

2006年09月08日 | 菜園
9月の畑は忙しい。そろそろ終わりかけた夏野菜と秋野菜の両方が重なる時期。前作物をキレイに始末をして、石灰をまいて、次回の作物は何を植えようか・・・・っと、考える。11月に植えるタマネギ、ソラマメ、キヌサヤの畝も確保しておかなければならない。しかも輪作を考慮しながら、「ここの畝は前々作はなんだったけ?」なんて思い出してみる。
私のPCには連作回避のシュミレーションができるようにと、今までの植え付け記録と畑全景のテンプレートがいつも用意されているのだぁ。それに最近は「菜園作付計画管理プログラム 」・・・・・こんなものまで、フリーソフトがつくられていたりする。いるんだなぁ。凝り性の人が・・・・。
私のノートにはA群、B群、C群、D群と4つに作物を分類しています。以前図書館で読んだ本(タイトルはすっかり忘れてしまった)に書いてあったのを、そのまま真似てやっているのですが・・・。A群は果実野菜。トマトやナス、ピーマンやキュウリなど。B群は葉物野菜。白菜、キャベツ、ミズナや小松菜などの主にアブラナ科の野菜。C群は根菜類。大根、にんじん、サツマイモ、サトイモ。そしてD群はネギやトウモロコシ。これらD群の野菜は根が土を「キレイにしてくれる野菜」とおぼえています。(らしいですよ)
ですから、私は毎年トウモロコシは必ず植えます。アワノメイガやカラスにことごとくやられようが・・・・です。
で、このトウモロコシの後に大根を決まって蒔きます。そうすると肌の綺麗な立派な大根ができる・・・・とうわけです。

今日はその大根の畝作りです。昨年は延々と鍬を打ち込む私でしが、今年はシャベルです。いつものスコップで深く掘り返します。肥料は畝の両脇にマルチを張るときに入れるだけです。今年は青首大根、三浦大根、それに漬物用にと、美濃早生(みのわせ)系の練馬大根なども植えてみようと思います。

今はちょうど一休み。速攻でこの記事を書いていたら・・・と、妻がケーキ教室から帰ってきた。いつも私の口には入らない彼女のケーキ。今日は何かな・・どらどら。
!!??
おお~っ。栗のケーキ、モンブランじゃないかっ・・・。うまそうやのぅ。
ちっちっちっ!「モンブランじゃなくて栗のトルタよ」
わっはっは。それを言うなら「タルトだろっ!」って言ったら、「フランス語でトルタって言うらしいのっ」「意味は知らないけど・・・」

「今日は食べてもいいわよ」とお許しが出ました。理由は簡単。画像をクリックしてみてください。失敗作とのことです。