でねこん

前職の業界をこよなく愛する聖者。
あせ・あし・あたま・あいきょう
で営業マンの基本とか。ホンマか!?

いざ上高地へ

2014年07月27日 23時06分16秒 | 諸々

今まで上高地に行ったことがなかった。

物心ついてバイクに乗り始めた大学生の頃には
ちょうどマイカー規制が始まっただろうか。

たまたま会社関係の人が上高地から涸沢まで歩くと言うので
便乗させてもらうことに。

木曜日の夜行バスでいざ上高地へ。

23時に仕事終わりに飲み歩いているリーマンを尻目に
リュックを背負い阪急梅田を出発。

殆どまともに寝れず朝5時過ぎに上高地へ。

天気は今にも降り出しそう。。。





朝6時にバスターミナルの上高地食堂が開くので朝食。

だが食っていると外ではすげー雨が。。。



ただ今日は涸沢まで17kmを歩くのだからいつまでも雨宿りも出来ない。


早々に合羽を着こんで歩く人も。






今回の山登りで唯一購入した合羽をスタートから着用。
嬉しいやら悲しいやら。。。


雨の河童橋を渡り2泊目の宿に翌日以降の荷物を仮置き。





河童橋から絶景かと思いきやガスで何も見えへん


睡眠不足の体に鞭を打ちひたすら歩く。




1時間ほどで明神へ。





雨は小降りで蒸れる。







明神から1時間ほどで徳澤へ。




ここはソフトクリームが有名?とのことで





次に目指すは横尾





雨は止まず。








またまた1時間ほど歩いて横尾到着。




ここから涸沢に行くか槍ヶ岳に行くか分かれ道。




上高地からここまで11km
ここから本日の目的横尾まで6km








ここから本日の宿の涸沢まで本格的な山登りみたい。
ここまでは割と平坦なハイキング道。





横尾大橋を渡りひたすら歩く。
途中レスキュー隊にスリップストリームに点かれ
道を譲る。
その後を追うも全くペースについてゆけず。。。





兎に角岩場を





次の目印本谷橋に到着。

ここで休憩。













雪解け水のすごい水量。
水の流れる音で周囲の音が聞こえない。

自然の猛威だ。








頑張って歩く。
兎に角岩場。




奥に雪渓が見えてきた。





もりもり歩きようやく雪渓の入り口に。




登りなのでアイゼンなしで登る。

しかし7月中旬でこの雪。。。
大阪では熱帯夜続きなのに






雪渓の途中には大きな穴が。
下は雪解け水が








山小屋はどこや??






ようやく到着。





小屋から見る景色はガスで奥穂も何も見えない





でも常設!?テントには宿泊客が。




中には雪の上に設置





大きな山に囲われたテント





高山植物が美しい





何処が穂高で槍なのか??








山小屋に居る間はずっと雨。

朝日にテラサレル山も観れずカッパ着用で下山。




流石にアイゼンなしでの雪渓は非常に怖かった。

後は来た道を下るだけ。







今回元上司から借りたリュック他登山セット1式。





意外に登る人が多い




連日の雨で道もぬかるんで





おぉぉようやく横尾まで下山。











後は昨日と同じルート。

徳澤で雨宿り。




昨日よりテントも増えている








横尾からの道は傘も差せるくらいのフラット道。








昨日よらなかった明神池に

霧が上昇し幻想的な空間が。











ここから河童橋まではハイキング。




















で河童橋付近の安宿に。

4人部屋で外人の鼾がうるさく完全に睡眠不足。。。

早朝眼が覚め散歩













取敢えず5時過ぎから田代池と大正池を目指す。


























バスの出発時間があるのでまたまた明神池まで歩いてみる













3日間で歩いた距離 約50km クタクタや


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