">
カプセルホテルで爆睡するも朝5時には起床。
ひと風呂浴びて眠気を覚まし5:30にフロントに行き
チェックアウト。
荷物を抱えてホテル前の駐車場に行くとシャッターが下りている。
うーん嫌な予感。
もう一度荷物を抱えてフロントへ。
バイクを出したいので開けてくれと言うと奥へ。
そして信じられないひとこと。
『お客様、大変申し訳ございません。駐車場の営業時間が8時の為
それまで出せません』
あほか!?
ここでフロントのねーちゃんとおっさんに俺の大声が響き渡る。
お前、今5:30やぞふざけんな。
俺は、朝8時までバイク出せないとは聞いていないし駐車場でも
そんな説明は聞いていない。
今すぐシャッター壊してでもバイク出せや!!
フロントはタダ謝るばかり。
俺は別にねーちゃんやおっさんに言うてるんやない。
昨日、あの駐車場に入れろと指示した駐車場誘導員とフロントに
兄ちゃんを出せや!
そりゃ確かに駐車券には8時からと営業時間が書いてある。
法的にはこの駐車券を受け取った時点で契約は成立し俺が
悪いのかもしれへん。
しかし、朝8時までバイクだされへんってどういうことやねん!!
結局、ねーちゃんはもう一度カプセルに時間まで戻りますか?
とか朝食券をお使いください などと言ってくるが一切応じず
ロビーのソファーに座り次の研修課題の本を読む。
8時前にねーちゃんがやっと今開きました とな。
そこで一言。
俺は駐車場代は払えへんぞ!お前のところが負担せよ。
結局、出発しようとしたときは曇り空も2:30後には悲しくも
大雨。
カッパを着用し渋滞の札幌市内を走る運命に。
今思い出してもムカつく。
取敢えず、今回は破綻した夕張を一目見ようとそうちらへ走る。
まぁ途中、突風に大雨に霧と。。。
道の駅で早くも帰りたいモード全開に。
夕張の黄色いハンカチ広場とか言うところにバイクを進めると
こちらは有料。
サスが夕張。
さびれた街を見ながら道道で富良野に向かおうとすると天候不良で通行止め。。。
今回はホンマについていない。。。
潰れた建物とさびれた歴史館みたいな建物。
人も狐も居ない。
国道を激走すると太陽が。
カッパの下でサウナ状態。
お昼過ぎに富良野に入り昔、24年前に行ったカレー屋 唯我独尊を
目指す。
着いてビックリ。
昔はそんなに人が居らず地元の人に教えてもらったお店も
行列が。。。
本当なら大雪山のふもとで温泉に入る予定がなんてたって2時間半もロスして
いるのでどうしようもない。
全てをあきらめ美瑛へ。
本来ならここで美瑛に住む友達と久しぶりの再会となるところが
時間がないためにパス。
三浦綾子さんの 塩狩峠 を訪問。
昔、この本を読んで泣いて冬電車で塩狩峠のYHに泊まったが
今はYHも廃墟に。
そして今宵の宿、吉里吉里まで爆走。
いやぁホンマに疲れた。
16時に吉里吉里に電話し布団を確保。
朱鞠内湖に行きたかったが山の中で陽が落ちるとこれまた
危険。
誰も走っていない山の中の国道はキツネがフラフラと散歩していたのを
何度か見かけた。
北海道やなぁと改めて感心。
吉里吉里に着いたら既にカウンターでおっさんが飲んでいた。
おいらに座って飲めとウィスキーを勧めてくる。
地元の人かと思いきやツアラーらしい。
関東の人で社長と専務。社長は70歳過ぎで一週間前に納車?
し初めてのツーリングが北海道らしい。
今日は札幌から走り出しバイク雑誌でここを見つけたとか。
2回ほどGSでコケタト笑っていた。
最初の1杯はビールが欲しかったのだがもうグラスにウィスキーが。
しかもどぼどぼと殆どストレート。
おまけに何か割っている水の味が変だ。
甘い??
水のラベルをみると いろはすハスカップ なんじゃこりゃ??
晩飯を食い終え昔のアルバムから自分を探し出す。
きちんと整理されているのは流石です。
おじさんらは、ボトル3本開けた?とかで飯食い終えると
早々におねむに。
そして二十歳の自分を発見。
ちょっと感動。
26年前。
お店も前のお店。
メッセージには、昨晩薄野で飲み過ぎて頭が痛いとあった。
今でも覚えている。26年前の夜。
小樽で知り合った北大と小樽商科大の女性ライダーと
小樽から札幌までキャノンボールして翌日一緒に札幌近辺を
走りその晩、薄野の羊羊亭で飲み過ぎてゲロゲロしたことを。
そして嫁さんの写真も発見。
若い。
マスターは何気なく俺が見ている写真に合わせてか偶然か
BGMに 明日にかける橋 が。
そして19年前に来た自分も発見。
このころにはかなり酔いもまわっていた。
その写真には、一年後には親父が死んでしまうなんてこれっぽっちも
予期せず笑っている自分が居た。
なんかあれから色々あったなぁ とか
この時に戻れるのなら その時の自分に一年後の今頃に
オヤジは突然倒れ死ぬんやで と教えてやりたいとか。
何も知らずに笑っている自分が滑稽と言うか情けないと言うか
また俺も自分なりにあれから頑張って生きて来たよな とか
いろんな思いが走馬灯のように。
気が付いたら泣いていた。
ちょいと号泣に近いかも
マスターはカウンター向こうで食器を片づけている!?
そしてBGMに Tears in heaven
これは反則ですね。
もう号泣です。
無性に親父に会いたくなった。
結婚したこと娘が居ることを告げたいと思った。
オカンが大腸がんで去年は凹んでいること。
そんな涙に明け暮れてすっきりした。
その後は、マスターが23時まで付き合ってくれて雑談。
今でも吉里吉里には年間500~600台のバイクが来るらしい。
大体、北海道に来るバイクの10%が吉里吉里に来るそうな。
けど僕らが学生の時に来た時は 年間3万台くらい来たそうな。
なんか昔を思い出しそしてその当時の生き方を振り返り。
87年のアルバム名簿を見るといやぁ、麻紀子さんや一恵あねぇい
幸代さんなど懐かしい顔ぶれが出てくる出てくる。
みなどないしているのでしょう??
部屋はマスターが気を利かしてくれておじさんらとは別に三人部屋に
1人。
朝まで爆睡。
カプセルホテルで爆睡するも朝5時には起床。
ひと風呂浴びて眠気を覚まし5:30にフロントに行き
チェックアウト。
荷物を抱えてホテル前の駐車場に行くとシャッターが下りている。
うーん嫌な予感。
もう一度荷物を抱えてフロントへ。
バイクを出したいので開けてくれと言うと奥へ。
そして信じられないひとこと。
『お客様、大変申し訳ございません。駐車場の営業時間が8時の為
それまで出せません』
あほか!?
ここでフロントのねーちゃんとおっさんに俺の大声が響き渡る。
お前、今5:30やぞふざけんな。
俺は、朝8時までバイク出せないとは聞いていないし駐車場でも
そんな説明は聞いていない。
今すぐシャッター壊してでもバイク出せや!!
フロントはタダ謝るばかり。
俺は別にねーちゃんやおっさんに言うてるんやない。
昨日、あの駐車場に入れろと指示した駐車場誘導員とフロントに
兄ちゃんを出せや!
そりゃ確かに駐車券には8時からと営業時間が書いてある。
法的にはこの駐車券を受け取った時点で契約は成立し俺が
悪いのかもしれへん。
しかし、朝8時までバイクだされへんってどういうことやねん!!
結局、ねーちゃんはもう一度カプセルに時間まで戻りますか?
とか朝食券をお使いください などと言ってくるが一切応じず
ロビーのソファーに座り次の研修課題の本を読む。
8時前にねーちゃんがやっと今開きました とな。
そこで一言。
俺は駐車場代は払えへんぞ!お前のところが負担せよ。
結局、出発しようとしたときは曇り空も2:30後には悲しくも
大雨。
カッパを着用し渋滞の札幌市内を走る運命に。
今思い出してもムカつく。
取敢えず、今回は破綻した夕張を一目見ようとそうちらへ走る。
まぁ途中、突風に大雨に霧と。。。
道の駅で早くも帰りたいモード全開に。
夕張の黄色いハンカチ広場とか言うところにバイクを進めると
こちらは有料。
サスが夕張。
さびれた街を見ながら道道で富良野に向かおうとすると天候不良で通行止め。。。
今回はホンマについていない。。。
潰れた建物とさびれた歴史館みたいな建物。
人も狐も居ない。
国道を激走すると太陽が。
カッパの下でサウナ状態。
お昼過ぎに富良野に入り昔、24年前に行ったカレー屋 唯我独尊を
目指す。
着いてビックリ。
昔はそんなに人が居らず地元の人に教えてもらったお店も
行列が。。。
本当なら大雪山のふもとで温泉に入る予定がなんてたって2時間半もロスして
いるのでどうしようもない。
全てをあきらめ美瑛へ。
本来ならここで美瑛に住む友達と久しぶりの再会となるところが
時間がないためにパス。
三浦綾子さんの 塩狩峠 を訪問。
昔、この本を読んで泣いて冬電車で塩狩峠のYHに泊まったが
今はYHも廃墟に。
そして今宵の宿、吉里吉里まで爆走。
いやぁホンマに疲れた。
16時に吉里吉里に電話し布団を確保。
朱鞠内湖に行きたかったが山の中で陽が落ちるとこれまた
危険。
誰も走っていない山の中の国道はキツネがフラフラと散歩していたのを
何度か見かけた。
北海道やなぁと改めて感心。
吉里吉里に着いたら既にカウンターでおっさんが飲んでいた。
おいらに座って飲めとウィスキーを勧めてくる。
地元の人かと思いきやツアラーらしい。
関東の人で社長と専務。社長は70歳過ぎで一週間前に納車?
し初めてのツーリングが北海道らしい。
今日は札幌から走り出しバイク雑誌でここを見つけたとか。
2回ほどGSでコケタト笑っていた。
最初の1杯はビールが欲しかったのだがもうグラスにウィスキーが。
しかもどぼどぼと殆どストレート。
おまけに何か割っている水の味が変だ。
甘い??
水のラベルをみると いろはすハスカップ なんじゃこりゃ??
晩飯を食い終え昔のアルバムから自分を探し出す。
きちんと整理されているのは流石です。
おじさんらは、ボトル3本開けた?とかで飯食い終えると
早々におねむに。
そして二十歳の自分を発見。
ちょっと感動。
26年前。
お店も前のお店。
メッセージには、昨晩薄野で飲み過ぎて頭が痛いとあった。
今でも覚えている。26年前の夜。
小樽で知り合った北大と小樽商科大の女性ライダーと
小樽から札幌までキャノンボールして翌日一緒に札幌近辺を
走りその晩、薄野の羊羊亭で飲み過ぎてゲロゲロしたことを。
そして嫁さんの写真も発見。
若い。
マスターは何気なく俺が見ている写真に合わせてか偶然か
BGMに 明日にかける橋 が。
そして19年前に来た自分も発見。
このころにはかなり酔いもまわっていた。
その写真には、一年後には親父が死んでしまうなんてこれっぽっちも
予期せず笑っている自分が居た。
なんかあれから色々あったなぁ とか
この時に戻れるのなら その時の自分に一年後の今頃に
オヤジは突然倒れ死ぬんやで と教えてやりたいとか。
何も知らずに笑っている自分が滑稽と言うか情けないと言うか
また俺も自分なりにあれから頑張って生きて来たよな とか
いろんな思いが走馬灯のように。
気が付いたら泣いていた。
ちょいと号泣に近いかも
マスターはカウンター向こうで食器を片づけている!?
そしてBGMに Tears in heaven
これは反則ですね。
もう号泣です。
無性に親父に会いたくなった。
結婚したこと娘が居ることを告げたいと思った。
オカンが大腸がんで去年は凹んでいること。
そんな涙に明け暮れてすっきりした。
その後は、マスターが23時まで付き合ってくれて雑談。
今でも吉里吉里には年間500~600台のバイクが来るらしい。
大体、北海道に来るバイクの10%が吉里吉里に来るそうな。
けど僕らが学生の時に来た時は 年間3万台くらい来たそうな。
なんか昔を思い出しそしてその当時の生き方を振り返り。
87年のアルバム名簿を見るといやぁ、麻紀子さんや一恵あねぇい
幸代さんなど懐かしい顔ぶれが出てくる出てくる。
みなどないしているのでしょう??
部屋はマスターが気を利かしてくれておじさんらとは別に三人部屋に
1人。
朝まで爆睡。