▷ ルート:南港⇒自宅
▷ 距離:33.3km
鼾に苦しめられ5時前に起床。
5時から朝風呂に入る。
ちょうど湯船中で明石大橋をくぐった。
5:30から船内レストランがオープンするので飯を食う。
船内のレストランは高いイメージがあるが意外と安いので
ビックリ。
6:35に南港に接岸し下りる準備。
おいらは乗船一番バッターだったので後ろからどんどんバイクが
詰められている。
彼らが出るまでおいらは出れない。。。
大阪も天気はイマイチか。
南港から高速に乗り一気に帰る。
自宅の数十メートル手前で、メーターが4万キロを指した。
7時過ぎに家につき玄関ドアを開けると寝室からお帰りの声が。
中を覗くとチビが冷えピタをおでこに。
昨晩から38℃の熱が出て苦しんでいるとの事だった。
すまん、お前が苦しんでいる時にお父さんは。。。
けど楽しかったぞ。
今回は、ホンマに前職同期に世話になった。
そしてよく飲んだ。
彼も結構、感じが変わってきたと思う。
良い方向か悪い方向かそれは俺には解らない。
しかし自宅で仕事をするよりきちっと会社で仕事する方が
健康に思えた。
公共の交通機関で移動し職場で働く。
普段自分が当たり前としている事がどんなに恵まれている事か
改めて思い知らされた。
今回は、天空の路 以外は全て前職同期に先頭を走ってもらった。
ツーリングマップを片手に標識の少ない九州の道に右往左往
する事も多々あった。
会社の人とのツーリングではバイクにナビを積んでいる人が
居て道にも迷わない。
しかしナビに頼る事が人間を退化させアホにするのではないかと
いつも思っている。
道に迷えば、バイクを停めて地図を確認。
人に聞いたりしてルートを見つけたりする。
また分岐点では、自分で即断即決し道を決めていく。
まさにこれは日々の生きるすべと同じではないかと思う。
迷う事があれば人は、人に聞いたりアドバイスをもらったり
するが小さな事は、全て己で即断即決だ。
そんな大事な行動をナビに頼る。
非常に心配だ。こんなもんに頼って生きている若者が。
結局仕事もナビみたいに案内してくれる物がないと
自分で物事を判断出来ないのではないのか。
そんな事を思いながら今回の旅は幕を閉じる。
今回の旅費は、一年間貯めた500円玉貯金によるものであった。
またしっかりと来年の為にお金を貯めておこう。
忍者のマフラーぬけにウインカー不点。
XJRは、スピードメーターのケーブル抜けにそう言えば
ヘッドライトのロービーム不点もありヘッドライトの
1/3に黒のビニールテープを張り付け走った。
今度は、家族で平戸を目指すとするかな。
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