秩父鉄道の思い出

2009年10月04日 10時22分04秒 | 私鉄・第3セクター

秩父鉄道では10月3日から、また新たなリバイバルカラーが復活しました。

1008レ 1007編成 (14:59) 2009/10/03 秩父鉄道ひろせ野鳥の森~石原間

この塗色、私にとってはどうも懐かしく感じてならないのです。
実のところ、初めての“乗り鉄”がここ、秩鉄のSLパレオエクスプレスなのです。

さかのぼること、20年・・・・・・。

私もまだチビだったのですが、どこか頭の奥底に記憶が残っているのでしょうか。
いや、当時の写真があるからこそ懐かしいのかもしれません(笑)

現在も主力車輛の1000系に、ホームには今はなき300系も停車中(叔父撮影)


活気がある三峰口駅。パレオ用の旧客や東武5000系?の姿も(同上)


三峰口構内に保存展示されている100形(同上)

5月30日からは、この100形リバイバルカラーも仲間に加わっています。

10月3日は熊谷留置だったため、記念の入場券(硬券)を買って撮影

一方、復活当初のC58363はランボードやテンダーなどに装飾が施されていました。

現在も三峰到着後はここに停めてファンサービス(叔父撮影)
なお、このホームの屋根は現在は取り払われ、駐車場と化している

あれから20年。客車は12系になりましたが、まだまだ元気なC58 363。

5002レ SLパレオエクスプレス (16:06) 2009/10/03 秩父鉄道明戸~大麻生間
(クリックすると別アングルの拡大画像をご覧いただけます)


創立110周年記念のフィナーレは、ぜひ期間限定C58363復活当初の姿の復元を(笑)

 おまけ

元東急の7000系も加わり、普通車両もバリエーションが豊富


秩父鉄道はなんと言ってもデキも欠かせない存在

今秋にまた攻め込んで行きたい路線ですね。