京成新3050形甲種輸送

2009年09月16日 20時15分03秒 | 私鉄・第3セクター

京成の新型3050形第1編成が日本車輛で落成し、甲種輸送されました。

8860レ EF651092+3051編成 (9:43) 2009/09/16 東海道貨物本線大船


8両1編成。新3000形を踏襲したような雰囲気


水色から青のグラデーション帯に飛行機を意識したラインが配された


9681レ DE101669+新3050形 (11:28) 2009/09/16 東海道貨物線新鶴見信~鶴見間

同車は、成田新高速鉄道の一般?車両として使用される見込み。


 補足

ちなみに、成田新高速鉄道とは、東京都心部と成田空港を最短時間で結ぶために既設の京成電鉄線、北総鉄道線、千葉ニュータウン線に、新設する成田高速アクセス鉄道線(印旛日本医大~成田空港間)を結ぶ路線の総称です。
 世界視野でいうと、日本は都心⇔国際空港の移動時間が異常にかかる国です。それを打開するこのプロジェクトは、平成22/2010年度に完成する予定。同線区で、先ごろ試運転の始まった新型スカイライナーAE形が時速160kmで走行し、都心⇔成田を最短36分で結びます。