worldNote

世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

政府は日本に革命を起こそうとしている

2005年11月08日 | 天皇制
皇室典範会議 女性・女系を容認 政府、通常国会に改正案 (産経新聞) - goo ニュース

有識者会議の結論は、双系制、双系主義の導入だ。

日本の一般家庭では、男子相続が原則だ。婿養子といった擬制、時には血縁すら度外視した継承もあるが、家の当主は男子が基本で、女性当主は代行の位置づけだ。完全な双系主義なんて、日本にはない。双系制は、国民性からみて受け入れやすいアイデアではない。

最大の問題は、別の男系(Family)が導入されることで、王朝交代が生じることだ。それは紛れもなく、易姓革命に相当する。しかも双系主義だから、Familyは全く一定せず、多数の家系が入り乱れることになる。その度に、易姓革命が起こる。

それは、皇室を王室にしてしまう。

日本は、ヨーロッパではないのだ。政府は、日本に、国民の知らないところで、革命を起こそうとしている。日本に、革命を起こしてはならない。

追記:家系の異なる「天皇」が即位した時、正統な天皇と見なされない可能性がある。これは日本に分裂要素を持ち込み、中国の思う壺になる。

[人気blogランキングに投票]

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。