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世界の覚書

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尖閣諸島周辺の海底油田ガス田の推定埋蔵量は少ないはず

2012年05月07日 | 政治

談論風発 : 海洋大国日本を守れ/「国境離島」に目をむけて:境港市観光協会会長
「尖閣諸島」周辺海域には、海底油田の推定埋蔵量が1千億バレルを超えるという。1千億バレルとは、世界第2の石油埋蔵国イラクとほぼ同じ
尖閣周辺の埋蔵量は大したことはない、というのが通説だと思ったが、調べ直してみると、1000億バレルは古いデータで、その後32億バーレルに訂正され、採掘可能量はもっと減り、日本の使用量の1年分にも満たないくらいだろう。最新の情報はもはや不明のようだ。

尖閣諸島周辺海域の石油埋蔵量について:科学・技術の国らしく正しく知ろう:田村八洲夫 2010年10月30日
「尖閣列島周辺海域には、世界第二位のイラク並みの1000億バレルを超す石油埋蔵量がある」との報道が殆どであり、これを正しいと思う国民が増えているようである。しかし、この埋蔵量推定は1970年ころのものであり、その後の調査技術の進歩と詳細な調査の結果、1994年時点での日本政府の公表では、日中中間線より日本側海域での究極可採埋蔵量は32.6億バーレル
しかしメタンハイドレートの埋蔵量は日本の天然ガスの使用量で1世紀分くらいと、極めて大きいとされているはずだ。

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