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世界の覚書

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EVは非接触充電が本命

2013年01月06日 | 経済・エネルギー・交通
ケーブルなしでEV充電…トヨタ「非接触」商品化へ
2015年までに商品化する方針(中略)仕組みは、電磁誘導、電波、磁界共鳴の3通りあり、トヨタの方式は、約20センチ・メートルの距離でも電力を効率的に送電できる磁界共鳴方式を採用する。トヨタは11年4月に非接触充電の技術を持つ米新興企業のワイトリシティ・コーポレーションとの技術提携に合意している。
EV充電は、非接触充電が本命だと思う。出来れば、SA/PAでの駐車中トラックのエアコン駆動にも使えればいい。EV乗用車のスーパー駐車中に使えてもいい。ま、それはいいか。あと、高速道路走行中に補充電が可能なら、なお良し。

米WiTricityの磁界共鳴方式の話。

三井ホーム、EVの非接触充電設備を備えた次世代住宅「MIDIEAS(ミディアス)」
このスマートハウスには、IHIが米WiTricity Corporationと開発中のEVワイヤレス給電設備が設置されている。
トヨタが選んだ、非接触充電の新技術「共鳴方式」とは何か
「共鳴方式は、送電側(充電器)と受電側(車両)の距離がある程度離れていても高い効率で電力を送れ、位置ずれに対する許容度が高いという特徴がある。日常生活での利用を考えると、最も適した方式だと考えている」(同社)という。

共鳴方式は、米Massachusetts Institute of Technology(MIT)の研究グループが2006年に理論を発表した非接触充電技術である。MITの研究グループは、2007年に理論に基づいた試作機を作成し、実際にワイヤレスで給電可能なことを実証した。今回、トヨタ自動車と提携したWiTricityは、MITの研究グループから独占的な技術移転を受けたベンチャー企業である(図3)。2007年に設立された。
あとは規格統一の問題。これが最大の難関だろう。

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