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世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

国際的不平等条約の構図

2007年12月05日 | 環境・天災・健康
日本がワースト賞を総なめ 環境NGOの批判が集中(共同通信) - goo ニュース
バリ島で3日始まった気候変動枠組み条約の第13回締約国会議で、京都議定書に定めのない2013年以降について、温室効果ガス削減目標を示さない日本に非政府組織(NGO)の批判が集中
こうした「NGO」(世界中の民間活動団体の連合体「CAN」)がいかにイカガワシイ運動なのか、よく分る。日本は欧米より遥かに環境的には優等生である。乾いた雑巾を絞れと言うのはいいが、他の国は濡れ雑巾ではないか。
#石炭を多用する国が不利なんだけどね。

CNN:温暖化防止バリ会議が開幕、豪は京都議定書批准
オーストラリアが新たに京都議定書を批准したことにより、未批准の先進国は米国だけとなった。豪代表団が「わが国も輪に加わった」と発表すると、会場からは大きな拍手がわいた。
中国の事はどうしたのだと言いたくなる。

朝日:先進国は温室ガス25~40%排出削減を 中国が提案
中国が先進国側の温室効果ガス排出量を2020年に90年比で25~40%削減するよう提案していることが分かった。(中略)提案の数値は、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)がまとめた最新の報告書のなかで、気温上昇を2度前後に抑えるための試算として書かれていた内容。中国はこれを引用する形で主張をまとめた。この報告書の中で途上国に関しては、中国を含む東アジアや中東、南米なども「排出抑制」が必要としていた。中国は提案で自国の削減について「国際的な義務は負わずに自主的な努力でいく」と主張している。
日本は乾いた雑巾を絞りあぐね、欧州が濡れ雑巾を絞ろうとする横で、中国はまだバケツに水を溜めている。

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