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世界の覚書

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全警察官の家庭を家庭訪問して生活指導

2006年11月17日 | 行政・事案・司法
「全国の警察官を家庭訪問」郵便局強盗で警察庁長官(読売新聞) - goo ニュース
警察庁の漆間巌長官は16日の定例会見で、再発防止策として、「全国の警察官への家庭訪問をできるだけ早期にやらせたい」と述べた。
漆間長官は、今回の事件については、5000万円を超える借財が事件の動機になったとし、「家庭訪問をしていれば、どんなローンを組み、どんな生活をしていたか分かったと思う」と指摘。今回の事件がなぜ起こったかを検証したうえで、各警察官に対するきめ細かい生活指導を行う必要性があると...
家庭訪問でローンが分かるのだろうか。むしろ、銀行関係などで調査する必要があるのでは? その法的権限を用意することだ。家庭訪問なんて、法的裏づけのない腹芸では、生活状況は分かるだろうが、真実まで踏み込めないのでは。それに、誰が行くんだ? 仲間にプライバシーを明かすのか?

そもそも強盗は犯罪だ。そういう選択肢を自分が持ちうる時点で、おかしい。これは、構造的な問題というより、その人の性質のような気がする。つまり、性質を見抜いて採用しないか、メンタル指導するしかない。

#しかし生活指導ですか。ほとんど中学生ですな。日本の地方官僚の長は、どいつもこいつも「校長先生」にしか見えない。それも、結構「おためごかし」で無責任な感じ。
#だから、「品格」が言われるのか。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
家庭訪問 (警察ファン)
2007-03-02 18:58:35
家庭訪問しても警官が素直に事実を話すとは思えない。家庭訪問するのは多分警官の所属する課の課長の警部や係長の警部補、主任の巡査部長というふうになるのでは。
本部では課長補佐の警部以下ではないか。
これでは監視体制が強化されるだけです。
不祥事は減らないと思います。
上司事態が借金抱えていたら意味なし。

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