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世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

政府の人間の発言は面倒くさい

2012年08月19日 | 領土・道州制
東京:領海警備に自衛隊活用を 尖閣上陸で首相補佐官
長島昭久首相補佐官は19日のフジテレビ番組で、(中略)尖閣諸島上陸事件を踏まえ、領海警備に自衛隊を活用できるよう法改正が必要だとの認識を示した。「自衛隊を含めた警察力の使い方のバリエーションを考えていかなければならない。
領海警備は第一義的に海上保安庁の管轄である。自衛隊が後ろに控えているのは、正規軍同士の対決に備えてであり、原則として前には出てこない。まして中国の挑発段階では、なおさら自衛隊の出番は無い。これは簡単で、誰でも弁えている常識かと思ったが、長島さんは常識が違うのだろうか。もっとも、長島さんの真意は、自衛隊の行動があまりにも制約が多すぎて、自衛隊本来の任務すら達成のための行動が超法規的になりかねないので、何とかしようよ、という話かもしれない。それなら、領海警備の話に限らず、自衛隊関連法規全般の話になろう。憲法の規定の話になるかもしれないが、元々集団的自衛権なるものは、否定されていないはずだ。

#ここまで解釈しないと落ち着かないような発言も困るのだが...

前原氏「尖閣上陸ビデオ公開を」 官房長官は否定的
民主党の前原誠司政調会長は18日の読売テレビ番組で、(中略)「映像を撮っているのであれば、国民に事実を知らしめるため、しっかりと公開すべきだ」と述べた。自民党はビデオ公開を求めているのに対し、藤村修官房長官は「今後の領海警備に支障が生じる可能性が高い」と否定的
官房長官の物言いは意味不明なので、実際には中共を刺激したくないだけだろう。

そして野田総理は、官邸に篭っているだけで、どうせ何を言っているのかさっぱり分からない。

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