中央情報局(CIA)など16の米情報機関の統一見解として、「イラク戦争がイスラム過激思想の醸成を促し、テロの脅威を拡大させたと指摘」しているという。ブッシュ政権の主張と真っ向から食い違う意見が、政府の情報機関から出てくる辺りが、アメリカの健全性を示しているともいえるが、同時にブッシュの影響力の陰りも表しているのだろうか。いずれにしても、逃げることの出来ない現実に、米国人も気付きだしただけでも、良いことではあろう(物事には、遅きに失するということもしばしばあるものだが)。
◎イラク戦でテロの脅威拡大、米情報機関
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060924STXKA007924092006.html
◎イラク戦でテロの脅威拡大、米情報機関
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060924STXKA007924092006.html
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