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和して同ぜず

2024-03-20 06:36:15 | 日記

座右の銘というほどのものではない。

だが、論語のこの言葉は時々反芻(はんすう)している。

皆さんは、そんな言葉はありますか。

 

君子は和して同ぜず

 君子とは、立派な人物ということだろう。

 そして、和して同ぜずとは、自分というものをしっかりと保持した上で、他の人々と協調することだろう。

 分解してみよう、「和」とは、周りの人々と協調することなのだな。

 「同」とは、自分をしっかりと持たずに、ただ周囲と付和雷同することのようだ。

 

 日本は、「和」を重視してきた社会だと思うが、それはややもすると「同」になりがちなのかもしれないな。

 自分自身をしっかりと持って、個性あるたくましい人間を目指したいものだ。

 「和して同ぜず」をしっかりと認識し、実行していきたいものだ。


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