かっての東海道五十三次41番目、現在の名古屋市熱田神宮の近くが宮の宿だ。
そこから、街道唯一の海路(七里の渡し)で渡った先が三重県の桑名宿です。
木曽川河口に代表される、はまぐりで有名な土地柄でもあります。
そして、その桑名市に「歌行灯(うたあんどん)」という日本料理店があります。
名前から連想される通り、明治の文豪泉鏡花著作による歌行灯の舞台がここです。
そんな老舗の料理店が、時代に合わせてやや大衆的な価格のチェーン店も展開しています。
「やじろべえ」という店名です。
主に三重県と愛知県への出店のようですが、ご婦人たちに人気のお店となっているようです。
出汁(だし)が秀逸で、勿論シルバー世代にも大人気です。
今日は、そんなお店でのランチです。
◆梅おろし揚げ茄子ぶっかけそば
〇長い名前のメニューですが普通に美味しい
ぶっかけそばに、ミニ天丼もついて税込み1200円ほどです。
なお麺は、温・冷の選択ができ、さらに、そば・うどん・きしめんが選べます。