近代建築を見るのも趣味の一つ。特に大正から昭和初期の建物が、縦長の窓や屋根の形など一種独特の雰囲気があって好き。明治後期の建築もなかなかだけど、明治のコテコテな所がなくなって、すっきりとした美しさを追求しているような建築になっている。しかも戦後の建物とは違って格調高さを持っている所が良い。などと言っても、この魅力はなかなか言い表すことが難しいね。
写真は伊豆の国市の長岡南小学校に隣接する建物で、元南小学校講堂の建物。大正14年建築で市の指定文化財であると同時に、市立図書館の分館の「長岡図書館」として現在も利用されている。窓などはサッシに改装されてしまっているが、屋根の形や内部の天井装飾など、近代の香りが漂う。外観は改装によりイマイチなので、内部を撮影した。小学校に隣接されているため、こども向け図書中心の本が多く、調べモノには不向きな図書の揃え方だ。伊豆長岡のことを調べたいと思って行ってみたが、郷土関係の本があることはあったが、今一つで残念な気がした。もともと小さな建物でスペースがないことや、地元の人が使う本を中心に考えているためだろう。
写真は伊豆の国市の長岡南小学校に隣接する建物で、元南小学校講堂の建物。大正14年建築で市の指定文化財であると同時に、市立図書館の分館の「長岡図書館」として現在も利用されている。窓などはサッシに改装されてしまっているが、屋根の形や内部の天井装飾など、近代の香りが漂う。外観は改装によりイマイチなので、内部を撮影した。小学校に隣接されているため、こども向け図書中心の本が多く、調べモノには不向きな図書の揃え方だ。伊豆長岡のことを調べたいと思って行ってみたが、郷土関係の本があることはあったが、今一つで残念な気がした。もともと小さな建物でスペースがないことや、地元の人が使う本を中心に考えているためだろう。