前略、いろいろやってます

多趣味なもので、好きなことを書きます。
日々の雑感がほとんど。たまに考古学。

こんなドリンクがあった

2012-04-01 10:50:50 | ドリンクもの
愛鷹PA下り線で売っていたお茶。その名も「うかっ茶う」(笑)・・受験グッズらしい。
パッケージには英語と歴史の問題が。英単語はわりと楽で、このくらいの単語がわからないヤツは大学受からないよなと思った。歴史はちょっとマニアックで難しい年代だ。これは難関私大向きって感じ。
味はまったく普通のお茶です。受験シーズンが終わったので、若干安くなっていた。

上ノ郷城へ行く

2012-04-01 10:37:35 | 考古学もの
蒲郡の博物館の本当の目的は山城の展示。ということで、日没まで時間がまだあったので、上ノ郷城を見に行くことにした。普通の集落の中にあるので、近くの神社に駐車して歩いて向かう。発掘調査を行っているため、所々に案内の看板が出ている。あくまでも住宅地や畑地なので、迷惑をかけないようにという配慮がある。

周囲は畑になっていて、畑の中の農業用の小道を歩いていく。発掘調査の終了した後、地元のロータリークラブが城跡の看板を建てたので、すぐそれとわかる。

低い山城なので比高差は十数mくらい。一瞬で登れてしまうが、展望は良い。周辺にあった城も見えたのだろう。

これが北側から見た遠景。山というよりは高台のような感じ。川が天然の水堀になっていたのかも。
ところで、車を停めた神社の境内にはたくさんの土器片が落ちていました。土師器か弥生土器か、そんなところ。このあたりは古くから農村だったんだねぇ。こんなのどかなところも時代によっては戦乱に巻き込まれていたのかと思うと驚く。

ねずみ短檠

2012-04-01 10:29:18 | 日記もの
3月20日の午後、別の展示を見るために立ち寄った蒲郡の博物館でたまたま発見。以前、サライで写真を見て以来、どういう仕組みのモノなのかずっと気になっていたもの。灯明の展示があったので、もしやと思って見たらあった。実物が見たかったんだよね。

展示品の横に仕組みが解説されていた。油が燃えてしまうと、上のネズミの口からぽたぽたと油が出て、注ぎ足されるという不思議なからくり。江戸時代後期の細工の中で出来たアイディア商品なのかな・・と思いますが、ルーツは中国にありそうです。でも何でネズミなのかは謎だなー。かなり珍しい物なのかなと思う。きっと金持ちの商人などが面白がって購入したんだろうなぁ。

小笠丼とはこれ

2012-04-01 10:20:41 | 食べログもの
3月20日の午後は愛知県に向けて東名高速道路を走る。昼を過ぎたので小笠PA下り線で昼食をとった。SAは団体客などのバスで混むので、PAの方が空いていると思ったから。予想通り、比較的空いていた。しかし、時間が時間だけにレストランは人がたくさんいる。チケットを買うと注文が自動的に入るので番号呼ばれるまで待つのだとか。チケット販売機でメニューを捜したら、「小笠丼」というモノがあった。写真がその「小笠丼」。肉を乗せたどんぶりと蕎麦のセット。どこが小笠なのかわからないけど、地元産のモノを使用しているのかなー。

不思議な木

2012-04-01 10:06:42 | 日記もの
3月20日、相良に行ったついでに、相良の善明院へ友人の墓参り。早いもので亡くなってもう8年もたってしまった。お寺の名前がわからなくて、確か海を臨む山の斜面にお墓があったなぁ・・・という記憶だけで適当に車を走らせる。海に山が迫っているあたりで、集落の中のお寺・・・カーナビを見る限りでは善明院しかない。そこで適当に行ったら、何やら見覚えのある駐車場。数年前に一度来ただけなのに既視感って凄いなと思った。本堂裏手の新しい墓地へ行くと、やはり見たことのある景色が広がる。そんな中に友人の墓があった。日本人の平均寿命の半ばで病死してしまった友人は、まだ色々とやり遺したことがたくさんあっただろうなぁと、いつも思う。小中学校で遊んでいた時には、まさかこんなに早く亡くなってしまうとは思いもしなかったけど。当時、病弱だった私の方が長く生きていることを考えると、本当に人の運命とは分からないものだと思う。
この善明院には写真のような不思議な木があった。クロガネモチと別の木が根元でくっついてしまっている。木の肌が全く違うので別の種だとわかるけど、この2つの木は互いに支え合って巨木になっている。植物は不思議だ。

平田寺の特別開帳

2012-04-01 09:46:40 | 日記もの
3月20日、相良の平田寺の秘仏が特別開帳されるというので、見に行って来た。白鳳期の小さな仏像で・・・なんでそんなモノが相良にあるのだろう??と思ってしまう。開帳は40年ぶりだそうで、現在の住職も「今まで見たことがなかった」と言っていた。創建の古いお寺なので、なぜか聖武天皇の勅書なども遺っていて、当時のお坊さんの中に南都との関わりが何かあったのかも知れないけど、今となっては何の証拠もない。
平田寺は相良の集落の中にあって、しかも看板がろくに出ていないので、カーナビがないと本当に場所がわからないお寺です。駐車場から山門をくぐって行くと、本堂の右手に何やらテントが張られていて、受付がある。地元の檀家さんたちが法被を着て交替で受付をやっているらしい。
受付を通って宝物館に入ると、一昨年の地震で倒壊して破損した石塔が修理を終えて展示されていた。そして、三体の秘仏のレプリカが・・・文化財担当者が「透明・鍍金・黒の三色バージョンでレプリカを作った」と説明していました。「秘仏のジェットストリームアタック」とか、しょーもないギャグをとばしていましたが(笑)・・・で、本物はどこに?と思っていたら、「あちらのお堂の中です」と言われた。本堂に行ってみたけど、新しい仏像しかない。どこなのかな?と思っていたら、写真のように本堂左手に小さなお堂があった。なんと、秘仏は本尊ではなかった。入口に五色のヒモがあって、これをずーっとたどっていくと秘仏の体に巻き付けてあった。このヒモは秘仏に繋がっているので、ヒモを触ると秘仏に触ったのと同じ功徳があるのだとか。本物は白鳳物なので素手では触れませんね(笑)・・さでね本物の秘仏は・・というと、レプリカで見た通り、小さく素朴な立像だった。レプリカはかなりよくできていると思う。

お堂を出ると、立派な榧の木があった。樹齢何年あるのだろう?

花はまだか

2012-04-01 09:35:56 | 日記もの
花とはサクラ・・と相場が決まっていますが、古代では桃の花だったとか。しかし、今年は寒いせいか、花が咲くのが遅いのではないかと思います。写真は3月17日、藤沢市の大庭城址公園で見た満開の梅。三月も下旬に突入しようとしているのに、まだ梅の季節。桃とサクラが一緒に来そうな感じがします。
梅は枝ぶりに情緒があり、香りも良いので、満開の梅園がすばらしいです。この城址公園、広場の方はサクラがたくさんあるので、梅が散った後はサクラが咲き始めるのでしょう。地元では花見の名所ともなっているかも知れません。かなり公園として整備されてしまっているので、堀が埋められていたり、広場以外は薮になっていたりで、一見しただけでは山城と分かりにくくなっています。ただし、マニアはいるもので、薮の中に堀が見えるスポットや犬走りの見える場所、土塁などには人が立ち入ったと思われる跡がありました(笑)
山を登って頂部に整備されてしまった広場を見た時には、ちょっとがっかりしていましたが、広場の縁に沿って周辺を見ながら遺構を確認していくと、中腹には遺構がたくさん遺っていて、なかなか凄いお城だということがわかります。願わくば、頂上の広場を少し考えてもらって当時の堀や土塁を復原して欲しいと思いました。

富士山の日に買って来たモノ

2012-04-01 09:21:07 | 日記もの
2月23日の富士山の日に八景園に行って、おみやげに買って来たお菓子を忘れていた。幸い消費期限はまだある。八景園で売っているお菓子は三島や沼津で作っているので、あまり感動はないけど、「いとおかし」というオヤジギャグにつられて買ったもの。麦焦がし饅頭でホテルのオススメお菓子だけあっておいしいです。伊豆長岡と言えば名物は温泉饅頭かもしれませんが、アレが甘すぎてどうも・・・という人にはこのくらいの上品な甘さのモノが最適かと思います。これ他で売っているの見たことないから、八景園のオリジナルなのかな。また食べたいって思えるモノ。

何か微妙なもの

2012-04-01 09:16:27 | ドリンクもの
春の香りフルーツオーレ、期間限定というもの。ピンクでサクラの香りがして来そうな感じだけど、ピーチだ。春の香りと銘打っているだけに、なんとなく甘い香りがする。飲んでみると、これまた微妙。個人的にはもう少し濃い方が良いです。しかも桃の果実ってなつじゃんね。春は桃の花が咲いているのだから。そう思うと、桃は夏にちょっと濃いめの果汁入りをキンキンに冷していただきたいモノかなーって気がする。ちょっと旬の季節が違うね。