せめて輪番節電を東京もやれ!!

このところ、あちこちでイルミネーションが見られる。それで思うのは、節電ってどこに行っちゃったの?ってこと。福島の原発だってまだ問題を抱えたままだし、全国で停止した原発もたくさんある。発電の総量は確実に減っているはずなのに、いつも通りに使っちゃっていいの?って思う。計画停電されていた地方では、計画停電が行われてしまうことを恐れて看板を自主的に消して節電している店舗も多いのに、イルミネーション使い放題の東京ってふざけるなって思う。東京もネオン消せっての。せめて輪番節電東京でもやれって思う。困っていないから、震災のこと忘れちゃうんだよ。
今朝のTVでも「東京にいると、震災のことなんて忘れますよね」なんて報道しているし、震災って一時的な流行としてとらえられてはいけない。最近思うのは、震災復興に関する報道が少なすぎること。メディアは毎日でも復興の進まない地域の報道をせよ。復興の進まない地区ランキングでも発表して、本当に困っている地域を助けてあげようとしないとね。今朝のTVでも津波被害地域の人が「大きな都市は復興が進んでいるのに、小さな町は後回しにされちゃうのかな」なんて嘆いている。助けてあげたい方も一体どこが本当に困っているのかを把握出来ない。これをつなぐのがメディアではないのかな。メディアの社会的責任を少し考えて欲しい。年末年始のくだらない芸人ばかりのエンタメにはうんざり。復興特集番組やって欲しい。
日本赤十字社への義援金が減っているのは、その信用性に問題があるから。大量の義援金はなぜ被災者に渡らないのか。被災者に平等に分けるため、把握に時間がかかるからなどと説明しているけど、とりあえず市町村の行政単位へ1億円ずつ配るとか、なぜしなかったのか?・・そこでつまらない噂が飛んでしまう。日本赤十字に寄付したって、その大半は日本赤十字社の人件費に使われてしまうから無駄だとか、なかなか義援金を送らない裏には銀行に預けて利子を利益にしたいから等という噂が。それならば、直接被害のあった自治体に届けた方がマシではないかという話になってしまう。同じ人件費ならば、町の復興に力を尽くす自治体の職員の給与になった方が良いだろうと。でもどこの自治体が一番困っているのかって分からないから、結局、寄付をしないままになってしまうような気がする。
あの震災の記憶は輪番停電の行われた地方においても確実に風化している。もっと思い起こす工夫が欲しいので、やはり輪番節電キャンペーンを張るべきだなと思う。
なぜ、震災後しばらくは輪番停電なんてやっていたくせに、今は何も言わないのか。電力をこのまま普通に使い続けてしまって良いのか?もっと協力して欲しいなら、そう言うべきだろう。言わないから、節電努力をしている地方でも、使っちゃって良いのかなと思うようになるし、東京では使い放題をしている。でも、いざとなったら地方は輪番停電なんだろ?　相変わらず独占企業の殿様商売な東京電力の姿勢にも疑問を感じる。

思ったよりいい感じ

ざくろ&ローズマリーとあるので、ちょっとキツい味を想像した。ザクロって甘みはあるけど苦いし、ローズマリーもハーブティーで飲むとやはりキツい感じがする。その二つがミックスされているので、薬っぽい味を想像した。飲んでみると、ベースはザクロかなって感じの味だけど、あのザクロ特有の鉄っぽい苦味がない。うまい具合にブレンドされているのかな。これはストレスなく飲める物だね。

キワモノかと思ったら

トマトのスパークリングということで、トマトの炭酸かよ!!と思って買った。恐いもの見たさかな。メーカーもケチャップ屋のデルモンテだし、トマト味を想像していた。しかし、一口飲んだ瞬間に、これトマトじゃない・・って思った。全くトマトじゃないかというと、かすかにトマト味もする。パッケージをよくよく見ると、「フルーティトマト」って名前だし、中央はトマトの写真だが所々にピンクの丸い模様が・・あっ桃だ!!　ということで、桃のスパークリングにトマトがちょっと入っている感じ。やや不思議な味ではあるけど、薄味ですっきりしている面白い飲み物だ。キワモノではないことは確か。

確かに濃厚

薄味が多い昨今、たまには濃厚なドリンクが欲しいところ。夏は暑いのでがぶ飲み系でOKだけど、冬はがぶ飲みよりもゆっくりコクのある味わいが欲しいところ。セブンイレブンではオリジナルブランドで薄味と濃厚味の二種類を売っていた。これはなかなかの企業努力だ。
早速、濃厚な方を選んで買った。飲むと、確かにイチゴ感たっぷりでうれしい。イチゴに牛乳かけて、スプーンでイチゴをつぶして食べるあの味がしっかり出ている。出来れば濃厚な方は果肉入りも検討して欲しいってところ。以前はあったはずなんだけどなぁ。ちょっと季節はずれで出来ないのかな。以前はハウス物が旬の春先によくあったんだけどな。果肉入り復活希望。