3月27日(水)は、前日行けなくなってしまった「春の巾着田」の事前調査へ。東京より1週間は遅いので、ソメイヨシノはまだ蕾です。
今年は菜の花畑もなし!? まあ、菜の花とは言っても園芸種のカラシナあたりで、以前問い合わせた際には品種名もわからずに蒔いている感じでしたからねぇ…。
これもなぁ…。ハス田をつぶしてまで設置するものなのかねぇ…。お祭り用のアトラクションのひとつのようです。
「巾着田」という観光資源を徹底的に有効活用する姿勢は、自治体の金儲けとしては優秀ということになるのでしょうが、もう少し自然環境の保全にも配慮していただきたいものです。現在は「ビオトープ」と称している池に廃業した釣堀の得体のしれない魚たちを平気で放したり、毎年大量の金魚を高麗川に放したり、昔からもう滅茶苦茶でございます。
水路のほうは変化がなくてよかったですね。
泳いでいる魚たち、わかりますか?
これは花壇のボケの花。
オランダミミナグサ。
キュウリグサ。
ホトケノザ。
いずれも水路脇に咲いていた花たちです。
ツクシは水路脇の畔に。
かなり群生していましたね。
このカワゲラは、たか爺には種名までたどり着けません…。
牧場のお馬さんたちです。ポニー?
アマナですね。
巾着田では初めて見ました。何十年も気づかなかったとは…。
あらっ!?
こんな罠に入るのかなぁ…。
巾着田の外側を流れる高麗川です。
護岸工事!? あまり不自然なことばかりやらないでほしいなぁ…。
ニリンソウです。イチリンソウはまだ蕾も見当たりませんでした。
さすが日高市!?
遅いお昼にはこちらのお蕎麦を。
とてもおいしかったけれども、量が少なくてちょっと残念です。上げ底ならぬ上げザルとなっておりました…。