たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

葉っぱのフレディ

2012年12月04日 | ネイチャー=アート

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 子どもの森のクヌギとトウカエデです。
 12月2日(日)は、子どもと楽しむネイチャー=アート「葉っぱのフレディ」で子どもの森。参加者は2家族5名ののんびりコースです。荷物を持って移動しないといけないので、ほうせいとつくるがアシスタントに来てくれて助かりました。ワンダースクールの誇るアーティストたちなので、たか爺としては作品にも期待してしまいます。

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 カツラ、サクラ、エノキ、クヌギ、ムクノキ、トウカエデ、クワなどの落葉を集めながら『葉っぱのフレディ』の木へ。誰かが作った秘密基地でも記念撮影ですね。

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 『葉っぱのフレディ』の木、モミジバフウです。レオ・バスカーリア作『葉っぱのフレディ-いのちの旅-』(みらいなな訳・童話屋・1998)、お子様に読んであげたことはありますか? この時期にぜひ読み聞かせてあげてください。

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 木の下では「葉っぱでアート」の貼り絵作りです。寒さは覚悟のうえでしたが、陽が出て風も弱く助かりましたね。

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 「濃い黄色」のアルフレッド、「明かるい黄色」のベン、「燃えるような赤」のクレア、「深い紫色」のダニエルもきれいですが、たか爺は毎年「赤と青と金色の三色」に変わったフレディを探してしまいます。できれば5人が揃ったものも作っておきたいんだけれども、葉っぱが大きすぎて難しいところです…。
 今年は幼児用に用意した目玉シールのサンプル作品にしておきました。何も思いつかなかったら、小さい子は葉っぱを画用紙に貼ってどこかに目を付けるだけでもいいですよね。葉っぱが踊っているように見える緑の目の位置は、昔からたか爺の定位置ですが、今回はあえてゾウの顔っぽい黄色や鳥の顔っぽい赤の位置にも付けてみました。

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 ほうせいの「巳」は年賀状用ですね。つくるの「略地図」もお見事! この2人は期待を裏切らないよなぁ~。「魔法の小枝」や「どんぐりマジック」でも、2人のアイデアはしっかりといただいているたか爺です…。

 以下は、この日参加してくれた子どもたちの作品から。昔の子どもたちの作品も入っているので、タイトルだけにしておきますね!?

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 「わからない」にはヒゲのおじさんがいたり、ドラえもん似の人が船の舳先でひとりタイタニックしてる感じ!? 「子どもとねてる人」はどこかシュールです。

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 「オニとオニカサゴ」のオニカサゴは、雰囲気が出ていますよね。「おばけ」はなんだか女装家みたい!?

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 「散歩道」は、センス抜群の大人な作品です。「北風小僧」は帰宅してから作ったたー坊の小学生な作品ですね…。

 子どもと楽しむネイチャー=アートは親子で楽しむネイチャー=アートでもあるわけで、特に「葉っぱでアート」は年齢や学年どころか、親子でもどっちがどっちみたいなところがあっておもしろいものです。親子でああだこうだと話しあいながら合作してもいいですよね。もうしばらくは楽しめると思いますよ。

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