
1月26日(日)は、親子でワンダー「冬のピクニックの森探検」で秋ヶ瀬公園へ。参加者は3家族10名です。

カマキリの卵いろいろ
まずはこちらと、イラガやウスタビガの繭などを見てもらいました。4種のカマキリの写真と本物の卵鞘をコラボさせたもので、NACOTの「自然観察を楽しむアート展2007」にも出品したのかな。今回も実際に探してみてください。

モグラ塚の話をしているところだと思います。昔「ちびっこ探検隊」のお手伝いの際だったか、一度だけモグラの姿も見たことがありますが、その際の写真も記事も見当たらなくて…。

さっそくオオカマキリとハラビロカマキリの卵鞘を見つけてくれましたねぇ~。ハラビロカマキリはさもありなんという感じですが、オオカマキリもこんなに高い場所に産むことがあるんですね。今年は大雪が降るのかも!?


オオカマキリの卵鞘

ザリガニの池(大池)

子どもたちは氷遊びが大好きなのに、今年は残念でしたねぇ…。

この子が見つけてくれたのは?

イラガの繭

倒木渡りにはこの木を利用しました。

池に水がなくて残念だったけど!?

長靴なので難易度は高めです。



みんな頑張って渡っておりました。

もうそろそろいいかな?

餌付けされた野鳥待ちのカメラマンたちです…。なんと一番前まで行っちゃった子がいたようですが、鳥が来ている時じゃなくてよかったぁ…。

森の中へ迂回して。ちょっと朽木も崩してみたけど、残念ながら何も出てきませんでしたねぇ…。コガタスズメバチの女王蜂を期待していたんだけど!?

ジャノヒゲの実を見つけていた子です。


「森の宝石」探しが始まりましたね!?

ハラビロカマキリの卵鞘

これは?

三本土管の池(中池)

たか爺の期待どおり泥にはまってくれた子です!?

でも、真似はしなくても…。

サルノコシカケでマギー審司の「びっくりデカ耳」とかやってみても、今の子どもたちは知らないかぁ…。

カワラタケ

モズのはやにえ
参加者の方が見つけてくれましたねぇ~。

ウシガエルの子ガエルあたりかな?

カラスウリの種
どう見ても「カマキリの頭」でしょ!? 「打出の小槌」には見えないから、お金持ちにはなれなかったのかなぁ…。

オオカマキリの卵鞘だらけだった場所です。

オオカマキリの卵鞘

冬は入っても大丈夫ですよ。マムシもいないし、アシナガバチの巣も空っぽですからね!?

全員手に入れたようです。

オオオナモミ


もちろん、ちょっと遊ばせてもらいました。

枝切バサミで蔓のテントの入口を広げて。

4人とも入れそうかな。

記念撮影です。

ハンノキ
そういえば、前日の土曜日には「ミドリシジミのためのハンノキ植樹会」も開催されたようですね。

近くで見てもらえる場所の雄花序を指ではじいたら、花粉が舞う季節にはなりました。

セイタカアワダチソウの綿毛飛ばしかな。

最後はガマの穂で決まり!?





大騒ぎでしたねぇ~。これにて解散です!
ちょうど1週間後となる本日は、冬の森探検の第2弾で「冬のこどもの森探検」の予定でしたが、残念ながら雨天中止と相成りました…。